社会福祉士は1987年に制度化された国家資格で、社会福祉業務に関して専門的な知識と技術を有する者に認められた資格です。
社会福祉士は身体の障害や環境上の理由から、日常生活を送るうえで支障がある方の相談に乗り、快適な生活が送れるようにアドバイスをしたり、福祉サービスを提供したりします。
ひとの想いや声を聞き、その人らしく豊かに生きられる環境づくりのお手伝いをします。
お客様から直接感謝の言葉を受け取れるやりがいのあるお仕事です。
社会福祉士は、みんながより楽しく、幸せな気持ちで生きることができるように手伝い、みんなの幸せを願い、みんなの笑顔のために一生懸命になれる仕事です。
実践を積んで、さらに上位の資格取得を目指すことができます!
・認定社会福祉士
・認定上級社会福祉士 等
「地域共生社会」の実現に向けて多様化・複雑化する地域課題に対応できる社会福祉士が求められています。
出典:総務省統計局ホームページ
社会福祉士になるためには、厚生大臣が指定した指定試験機関である(財)社会福祉振興・試験センターが
実施する「社会福祉士国家試験」に合格しなくてはなりません。
この国家試験を受験するためには、法律に定められた受験資格が必要です。
社会人の学び直し、リカレント教育は決して簡単なものではありません。仕事を持ちながら、資格取得に向けて学業を頑張ろうとする社会人を、教職員一丸となって応援します。
在学期間内の通学と仕事との両立をされる方のために、移動と休暇の調整を図りやすくできるよう、札幌・函館・旭川・帯広の道内4都市で土日祝開催を原則として面接授業(スクーリング)を実施しています。※一般養成のみ対象。短期養成は札幌会場のみとなります。
本課程では、社会福祉士の国家試験合格を最大の目標として、在学期間内に経験豊かな講師陣による国家試験対策講座を開催しています。自宅学習も専任教員がサポートし、常に高い合格実績を誇っています。
通信課程は自宅での学習が中心となります。
本課程ではTel・Fax・e-mailでの相談を受け付け、皆さんの学習のサポートをしています。
一般養成(令和7年10月卒)
77.8 %
短期養成(令和8年1月卒)
50.0 %
合格実績
社会福祉士の資格取得を目指す本課程の合格率は、全国平均を上回る実績があり、多くの方から選ばれています。
70代 男性
実際に勉強を始めてみると、新しい知識を頭に叩き込むにはいささか年を取りすぎた感はありましたが、スクーリングで自分の子供より若い方々と一緒に学んだ時間は、とても新鮮でした。
実習に際し、支援現場で職員や利用者の方達との交流を深めることができたことも、得難い経験となりました。
30代 女性
在学中に出産し、3人の小さな子供を育てながらの学習でしたが、
先生方、スクーリングで出会ったクラスの仲間や家族の支えもあり、合格することができました。
頑張れば、必ず結果はついてきます!!