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2018.07.30

札リハ同窓会主催の研修会を行いました!

7月28日(土)、29日(日)の2日間に渡る同窓会主催研修会が無事終了致しました。
同窓会では研修会を年2回行っており、卒業生も、在学生も、一緒に学び合う機会を作りたい!という思いで、卒前教育・卒後教育に力を入れて取り組んでいます。

今回の研修会は、札幌リハビリテーション専門学校同窓会と、札幌医学技術福祉歯科専門学校理学療法士科同窓会がコラボレーションして実現した研修会でした。
参加者数約150名にもなる、同窓会始まって以来の最大規模の研修会となりました。
参加して頂いた卒業生、学生の皆さん本当にありがとうございました。

今回の講演会は、
1日目は、畿央大学 健康科学部 理学療法学科 教授の森岡周先生による「半側空間無視と身体性の研究動向について」をテーマに、半側空間無視や、現在研究が進められている身体性についてなどバラエティに富んだ内容を、論文(未発表・公表前)を用いながら、わかりやすくお話しを頂きました。
2日目は、吉備国際大学 保健医療福祉学部 作業療法学科 准教授の竹林崇先生による「麻痺手の行動変容をもたらす、Transfer packageの効能と実際」をテーマに講義をして頂く予定となっておりました。
しかし、2日目に開催予定であった竹林崇先生の講演が台風の影響により、止む終えず、中止となるハプニングがありましたが、森岡周先生のご提案やご厚意、竹林崇先生の迅速な連絡や対応に助けられ、2日目も森岡先生に引き続きご講演して頂けることとなり、2日目は「脳卒中後の運動障害〜上肢運動障害を中心に〜」をテーマにお話頂けたことで、何とか2日間の講演会を開催する事が出来ました。

講師の先生方には本当に感謝しております。

同窓会では、これからも同じ志をもつ卒業生と在学生が集まって、互いに励まし、刺激し合いながら高い意欲でそれぞれの臨床に取り組んでいけるよう、その支援をしていきたいと思います。

 

 

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