みなさまこんにちは！

 

本日は授業風景のひとこまをご紹介します！

作業療法科3年生になると、リハビリ介入の具体的方法を学ぶようになります。

今回は関節リウマチを有する仮想患者さまの自助具（身のまわりのことがご自身でできるようになる便利グッズ）を自主制作してもらいました。

 

頭を通すのが大変な場合には、上から引っ張るような自助具を導入したり…

 

衣服を背中へ回すのが大変な場合には、反対側から引っ張るような自助具を導入したり…

 

袖を通しやすくする自助具も考えてくれました。

 

ズボンをはくのが大変な場合には、上に引き上げられるような自助具を導入したりします。

 

 

 

からだをよくするだけではなく、その人らしく生活できるような日常生活へのアドバイスも作業療法士の重要な役割だということを感じてもらえたかなと思います！

 

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