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作業療法士科

2025.01.17

【札リハOT】3年生レクリエーション実習

皆さん、こんにちは!

本日は作業療法士科3年生の「精神障害作業療法学実習」の授業の一環として実施されたレクリエーション実習の様子をご紹介します!

学生たちが主体となって計画立案、いざ実践の場へ!

 

 

この実習は、精神障害を抱える患者さんに提供する作業療法のひとつとして、レクリエーション活動を計画し、実際に体験することを目的としています。
学生たちはグループに分かれ、それぞれがリーダー役、サブリーダー役、そして患者役となりながら、レクリエーションの進行を行いました。

まずはグループごとに「どのようなレクリエーションが対象者(患者さん)に楽しんでもらえるか?」という視点から計画を立案。アイディアを出し合いながら、進行の流れや内容、道具の準備までしっかりと話し合いました。

笑顔と活気!レクリエーション当日の模様

 

 

 

 

いよいよレクリエーションの実施です。
それぞれのグループが準備した活動内容を実践しました。その中には、身体を動かすものからゲーム感覚で楽しめるものまで、バラエティ豊か!

参加者全員が楽しそうに笑顔で活動する様子は、教員の私たちも思わず微笑んでしまうほど。
中には「もっとやりたい!」と声が挙がるほど、大盛況でした!

  
 
  
実習を通して得られた学び

今回の実習では、対象となる患者さんが安心して取り組める工夫や、どのように楽しさを共有するかといった作業療法の視点が試される場となりました。

 

今後の学びにつなげていくために

このレクリエーション実習は、作業療法の実践的スキルを身につけるためのとても重要なステップです。対象者となる方々の状況を理解し、適切な支援を提供するには知識や技術だけでなく、相手を思いやる心も欠かせません。

参加した学生たちは、今回の経験を通じて「考える力」「協力する力」「対応する力」を養うことができたのではないでしょうか。これからの学びに、今回の実践が必ず活かされるはずです!

 

それでは、次回の投稿をお楽しみに!

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