精神保健福祉科
2020.08.26
【精神保健福祉科】オープンキャンパスと国家試験対策を行いました!
皆さんこんにちは!
まだ暑い日が続き、扇風機を押し入れにしまうことができない状況ですが、だんだんと日が短くなってきていますね。
また、先日はトンボがたくさん飛んでいるのを見かけました。秋の気配が徐々に感じられる今日この頃です。皆さんはどのようにお過ごしでしょうか?
さて、本校では先週末の8月22日(土)に、オープンキャンパスを行いました!
今回も在校生がボランティアで手伝ってくれました。
【本校精神保健福祉科2年 木村愛実(きむらまなみ)さん(札幌龍谷学園高等学校出身)】
【本校精神保健福祉科1年 砂川鈴果(すながわりんか)さん(北星女子中学高等学校出身)】
【参加者に「精神保健福祉士」とはどんな仕事かを紹介する、本科学科長の飯島先生】
本学科の説明とともに、我々が目指す「ソーシャルワーカー」とは、「精神保健福祉士」とはどのようなお仕事なのかをご紹介させていただきました。
【参加者に校舎案内をしてくれている木村さん】
その後、在校生が校舎案内をしてくれました。写真はショートホームルーム等を行っている「ゼミ室」です。ちなみに本学科ではゼミ制をとっており、同じゼミには必ず1年生から3年生の各学年が在籍する形となっています。よって、先輩と後輩の学年を超えた交流も持ちやすいです。
【模擬授業を行う本校専任教員の福島先生】
今回のオープンキャンパスでは、専任教員による「第一印象の大切さ」に関する模擬授業が行われました。
【模擬授業に参加する、在校生とオープンキャンパス参加者】
人と関わるお仕事では、自分の第一印象はどんなものかを意識することは重要なことです。特にソーシャルワーカーは、クライエントについて特定の一部分のみに関わるのではなく、「生活全般」に関わっていくため、かなりプライベートな部分にまで関わっていきます。そのためには信頼関係を築くことが非常に重要となります。そのことからも、第一印象についても意識していく必要があります。
【模擬授業の「まとめ」の様子】
仮に、将来福祉以外のお仕事をするとしても、今回の話は役立つと思いますよ!
今回オープンキャンパスに参加していただいた皆様、お疲れ様でした。ありがとうございました。
次回は9月12日(土)にオープンキャンパスが行われます。
ソーシャルワークに関する体験メニューとしては、在校生が企画したものを行う予定です。
少しでも興味のある方は、是非お気軽にご参加ください!
さて、そんなオープンキャンパスの日でしたが、実は同じ日に隣の教室では本校卒業生に向けた国家試験対策講座が行われていました!
【国家試験対策講座に出席する本校卒業生と、本校専任教員の幡(私です)】
今回は、今年度1回目の国家試験対策講座でした。
本校は、3年間勉強して卒業した後、福祉の現場に就職し、1年間の実務経験を経て国家試験を受験する学校です。
そのため、今年の3月(令和元年度末、つまり令和2年3月)に卒業した卒業生は現在、現場で働きながら国家試験の準備を進めているところです。
まず1回目の今回は、確実に国家試験受験の申し込み手続きを完了させられるように、手続き方法についての確認を行いました。
次回からは、各受験科目毎の受験対策授業や、模擬試験等が行われる予定となっています。国家試験対策講座の出席申込をされた卒業生は、お仕事の調整を上手くつけて出席してください!
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