精神保健福祉科
2020.12.04
【精神保健福祉科】2年生の相談援助実習報告会を実施しました!
皆さん、こんにちは! 精神保健福祉科です。
早いもので、もう12月ですね。今年も最後の月となりました。今年一年を振り返るとやはり真っ先に頭に浮かぶのは、新型コロナウイルスのことですね。
先日発表された「流行語大賞」も、その候補にとなったワード10個のうち8個が新型コロナウイルス感染拡大に関係するワードだったようです。
全世界に多大な影響がありました。ただ、外国では新型コロナウイルスのワクチンが実用化に向けて最終段階に進んだというニュースもありました。
必ず明るい未来が待っていることを信じて、元気に生活していきましょう!
さて、去る11月27日(金)に精神保健福祉科2年生は、「相談援助実習報告会」に臨みました。
【新型コロナウイルス感染拡大防止のため、ソーシャルディスタンスを確保して開催しました】
例年であれば、実習先でお世話になった指導者の方々や、他学年の全学生にも参加してもらうのですが、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、残念ながら今年は学内の関係者のみで行うこととなりました。また、他学年の学生は一部オンラインで自宅から視聴してもらう形式としました。そんな中、オンラインで発表者へ質問する1年生もおり、盛り上がりました。
【実習で学んだ内容を発表する2年生】
【発表に使うプレゼンソフトも上手く活用し、分かりやすい発表でした】
【発表後、教員からの質問に答える2年生】
「相談援助実習報告会」は、9月末から10月末までの約1か月間、現場実習を行ってきた2年生が、その1か月間で何を学んだかを自分でまとめ、発表する会です。
実習の中で、「社会福祉士としてどうあるべきか」「クライエントの幸せをどう追求するか」「自分自身の課題は何か」等に、色々と悩んだ場面もあったようです。しかし、報告会では皆立派に考えたこと、学んだことを言葉にして発表していました。
実習が終わってからも報告書の作成や、今回の報告会のプレゼン準備に追われて本当に2年生は大変だったと思います。しかし、発表内容を聞くと、明らかに実習前より成長していることが分かります。
今回の実習や報告会をやり遂げたことに自信を持ち、そしてそれらから得たことを今後の糧として勉強し、良いソーシャルワーカーになってください。本当にお疲れ様でした。
【報告会終了後の2年生の皆さん。お疲れ様でした】