皆さま、こんにちは！

 

今日は先日行われた4年生の学内代替実習の報告会の様子を報告したいと思います！

 

札幌リハビリテーション専門学校の作業療法士科は4年課程ですので、

3年生の時に1か月間の長期実習が1回、4年生の時に2か月間の長期実習を2回行っています。

 

今回、新型コロナウイルス感染症の影響により4年生の1回目の実習が行けなくなってしまいましたので、

2か月間に渡り、学内で代替実習を行いました。

 

実際の患者さんはいない中で実習を進めたので、少しでもリアルな学びになって欲しいと、

教員が模擬的に患者役、家族役、医師約、看護師役、理学療法士役、と何役にもなり臨床場面を想定した評価・治療経験をしたり、

症例動画をみて動作分析をしたり、と実際の臨床実習に引けを取らないよう深く思考する経験を積んできました。

 

コロナ禍の状況ですが、今はオンラインシステムが整っていますので、その状況をチャンスに変え、

卒業生からZOOMを使ったリアルなオンライン指導をしてもらいました♪

↑札幌渓仁会リハビリテーション　作業療法士　堀　翔平先生（9期卒、札リハ同窓会会長）

本当にありがとうございました。

 

そんな経験を積んだ学生たちの成果報告会の様子です。

さすが4年生、発表の質が違います！！！

 

質疑応答も活発です！

 

「私の考えた戦略」です。

 

細かな難易度設定が大切ですね。

 

聴講学生から「もっと聞きたい！」と提案があり、急遽グループワークになる場面も・・・

 

この学内実習で得たたくさんの学びを最後の臨床実習に生かしていきたいと思います。

 

来週から始まる最後の臨床実習がはじまります。

札リハは、学生たちに少しでも臨床現場から学ぶ経験を積んで作業療法士になって欲しいと強く願っており、

このコロナ禍の状況でも、たくさんの臨床実習指導者の先生方、病院関係者の方々のご理解とご協力のもと、最後の実習に行く機会を頂きました。

この貴重な経験を生かして、素敵な作業療法士になってくださいね☆彡

 

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7/23、7/24 オーキャンきてね～♪