学校から作業療法士科
2021.02.15
【札リハOT】生活を支えるコーディネーター
皆さまこんにちは!
札幌リハビリテーション専門学校作業療法士科です♪
先日、作業療法士科2年生で札幌市社会福祉協議会に訪問させていただき、「福祉用具の体験」をしてきましたのでその様子をご覧ください!
体が不自由な高齢者や障害者が自宅生活を送るためには、いろんな工夫が必要です。
たとえば、ベッドから一人で車椅子にうつれない人のために、電動リフトを使って移動するなど、福祉用具を活用します。
みんなも真剣に体験中!
一人ひとりに合った環境を整えることも、作業療法士の仕事の一つなんです!
作業療法士は、担当する患者さんにとって何が幸せなのかを一緒に考え、その方の生活をコーディネートしていくような仕事です。
例えば、自宅玄関前の段差の上り下りを福祉用具を使用して1人で外出できるように支援することで、近所の友人と交流ができたり、お買い物に行けるようになるなど生活範囲が拡大していきます。
それが、患者さんのQOL(Quality Of Life=生活の質)を向上させることにつながります。
病気や障がいがあっても、その人が自分らしい生活を送れるように、よりよい方法を一緒に考えていくことが作業療法士のお仕事になります。
生活を支える作業療法士、一緒に目指してみませんか!?
以上、札幌リハビリテーション専門学校作業療法士科でした☆彡
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