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作業療法士科学校から理学療法士科

2021.03.02

【札リハOT・PT】札リハ同窓会オンライン講演会☆彡

皆さまこんにちは!

札幌リハビリテーション専門学校です。

 

今日は札リハの誇りでもある「札幌リハビリテーション専門学校同窓会」の様子をご紹介します!

 

「札幌リハビリテーション専門学校同窓会」は作業療法士科・理学療法士科の卒業生によって運営されている組織で、全国でご高名な講師の方をお呼びした講演会を年2回程度行っており、「卒業生も、在学生も、一緒に学び合う機会を作りたい!」という思いで、卒業生と学校で連携して卒前教育・卒後教育に力を入れて取り組んでいます。

 

この同窓会活動は札リハの自慢できる魅力の1つでもあります。

 

昨今、新型コロナウイルス感染症の影響により、研修会や講演会など卒業生が集う場所が奪われている状況ですが、札リハの卒業生たちは学びをやめるわけではありません。

 

令和3220日、札リハ同窓会初のオンライン講演会を開催し無事終了致しました。

 

講師は札幌円山整形外科病院 理学療法士の三木 貴弘先生をお招きして「非特異的腰痛のみかた・考え方」をテーマとし、講演して頂きました。

 

 

今回の講義では、大きく分けて「腰痛の全体像」と「腰痛の客観的評価とクリニカルリーズニング」の2つについて、ご講義して頂きました。

皆様の中でも、普段臨床において、腰痛を訴えられる患者様は多いのではないでしょうか。

非特異的腰痛は、腰痛の中でも85-90%を占めると言われております。また、手術適応ではなく、運動療法、患者教育などをはじめとして多角的な介入が必要となり、しっかりと評価、介入することが重要となります。

今回のご講義では、classificationを用いて階層的に非特異的腰痛を分類していき、生物―心理―社会的側面から多面的に評価し、より効果的な介入を行う必要性があると、明日からの臨床に活かせる大変貴重なお話をして頂きました。

三木先生は昨年度から札リハの授業の「運動学」を担当して頂いております。基礎から臨床的な視点までを丁寧に、そしてわかりやすい授業をしてくれると在校生からも人気の先生なんです。

三木先生、ありがとうございました。

 

同窓会では、これからも同じ志をもつ卒業生と在学生が集まって、互いに励まし、刺激し合いながら高い意欲でそれぞれの臨床に取り組んでいけるよう、その支援をしていきたいと思います。

札リハ同窓会卒業生役員の皆様、この度も実りのある講演会を開催して頂きありがとうございました~!

 

以上、札幌リハビリテーション専門学校でした。

 

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