札リハ作業療法士科4年生は、新型コロナウイルス感染症の影響により、

 

友達や家族との交流も十分にできない中で学生生活を送り、

 

3月9日、無事、卒業式を迎えました。

 

 

きっとたくさんの我慢と寂しい思いをしてきたと思います。

 

でも、だからこそ気づくこともたくさんあったと思います。

 

 

こんな大変な時代を一緒に乗り越えてきたことで、友情や家族の絆を再確認して、今を越えてきたんだから、

 

これからももっともっと越えていける、という前向きな気持ちで、次の世界に羽ばたいてほしいと思います。

 

 

次の時代を開いていくのは皆さんです。

いつか、皆さんの当たり前が世界のスタンダードになる時代がくると思います。

 

「なんかあの世代、忍耐強いひと、多いよね？」「あ～、コロナ世代だからだ。」

 

数年後、そんなことを言われるの世代なのかもしれません。

 

 

だから、卒業する皆さんが感じている「今」を大切にしてください。

「3月9日（サンキューの日）」

 

今日の卒業式は、学生時代を振り返っていろいろな思い出を胸に刻み、感謝の気持ちを抱く日。

 

札リハを巣立ってくれて「ありがとう。」

 

みなさんを心から応援しています。

 

 

札幌リハビリテーション専門学校

作業療法士科教員一同

 

 

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