札幌心療福祉専門学校への入学を希望されているみなさんへ本校の近況をお知らせします。
本校では5月からオンライン授業を行っていましたが、例年ですとちょうどこの時期は3年生の学外実習期間に当たっています。
しかし、ご承知の通り、新型コロナウィルス感染拡大に伴い病院や高齢者施設には外部から立ち入ることが厳しくなっています。

本校の学生も福祉の専門職として就職する前に現場を知ることは必要なのですが、無理を言って福祉や医療の現場で必死に頑張っている先輩たちの負担を増やしたり、患者さんに不要な心配をかけないように、今の時期の実習は学内での実習に切り替えました。
学内実習では、本校の専任教員だけでなく、現場で活躍している方々が講師として医療・福祉現場の様子を教えてくださいました。

【ワークサポート・プティパの高柳誠司さん】

【キャラバンス アット ディスポ の三上智史さん】

グループワークをともなう授業では感染防止対策のためアクリル板で飛沫感染防止を徹底しながら効果的な演習を行いました。

現在も3年生は、人と人との間隔を空け、飛沫感染を防ぐ手立てを行いながら学内実習は続けられています。
ご協力いただいている外部講師の皆様、日頃より本校に対するご理解とご協力に感謝いたします。ありがとうございました。