精神保健福祉科
2020.08.04
【精神保健福祉科】 救急救命講習を実施しました!
皆さんこんにちは! 精神保健福祉科です。
気付けばもう8月に入りましたね。関東地区では梅雨が明け、北海道も暑い日が続いていますね。
夏に備えて筋トレに励んだり、日焼け対策グッズを準備したり、色々忙しくなる時期かもしれませんね!(笑)
さて、本学科2年生は、札幌市防災協会の方々に本校までお越しいただき、救急救命講習を受講しました!
倒れている人を発見した場合の適切な救助方法を学びました。その中では人形を使って、心肺蘇生やAEDについても体験しました。
【救助の流れについて】
倒れている人の発見から、自発呼吸の有無の確認、救急要請、心臓マッサージ、AEDの使用方法等を学びました。
【倒れている人を発見したことを、周りの人に呼びかける】
【近くに居る特定の人へ具体的な行動をお願いする(救急要請やAEDの運搬等)】
【自発呼吸の有無を確認】
【人工呼吸を行うための気道確保】
【心臓マッサージ(胸骨圧迫)】
【AED使用のためのパッド装着】
訓練ではもちろん人形を使用していますが、いつ本当に「人が倒れている現場」に遭遇するか分かりません。
学生の立場でももちろんですし、対人援助職として現場に出てからはなおさら、我々が支援する人たちが緊急事態に陥った際には、冷静な対応ができるようになっておきたいものです。
そういった思いから、学生たちも真剣な面持ちで訓練に臨んでいました。
何事も「備えあれば憂いなし」。緊急事態への備えを準備した1日となりました。
札幌市防災協会の方々、ありがとうございました!