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精神保健福祉科

2020.10.08

【精神保健福祉科】清里高校の生徒さんが学校見学に来ました!

 連続の投稿です!

 

 10月6日(月)に、北海道清里高等学校の「札幌近郊学校・企業見学会」で、2年生の生徒が本校に来てくれました!

 清里高校ではキャリア教育の一環で、生徒がそれぞれ希望する学校や企業を見学する体験学習を行っており、そのうちの1名が本校に来校されましたので、本校のことやソーシャルワーカーのことを説明しました。

 

 

 【本校の多目的室を見学する清里高校の生徒さん】

 本校の多目的室では、パソコンのワープロソフトや表計算ソフトの授業、各種プレゼンの授業等を行う他、実習報告会や講演会等を行います。

 

 【専任教員の福島先生の「地域福祉の理論と方法」(1年生)の授業を見学しました】

 ちょうど学校見学に来ていただいた際に1年生の授業を行っていたので、その一部を見学してもらいました。

 授業では、無償のボランティアとして地域の福祉を支える重要な存在である「民生委員」について説明がなされており、専任教員の福島先生も現場でソーシャルワーカーとして働いていた際には非常にお世話になっていたというエピソードも語られていました。

 

 【学科長の飯島先生から、「社会福祉士」「精神保健福祉士」「ソーシャルワーカー」等について説明しました】

 皆さんも、何か困りごとや悩み事があるときには、誰かに相談したり、逆に誰かに相談されたりという経験があると思います。「相談を受けること」自体は誰もが行うことができるものです。

 その相談支援を福祉的な視点、倫理観、価値観等をベースにして、心理学的な技術、社会的な法制度の知識等を用いながら、プロとして行うのがソーシャルワーカーです。

 相手に寄り添って一緒にどうしていくのかを考えていく仕事となります。そして、その国家資格として「社会福祉士」と「精神保健福祉士」があります。

 

 人は、病気になったり、お金に困ったり、年を重ねたり、学校になじめなかったり、様々な理由から生活に困ることがあります。そのような際に様々な場所で支援する我々のような福祉職がいます。少しマイナーな仕事かもしれませんが、どんどんその活躍の場は広がってきています。人の人生に寄り添って、共に歩んでいくやりがいのある「ソーシャルワーカー」を共に目指してみませんか?

 

 なんていうアピールがあったりなかったりしつつ、仕事内容等についても説明し、生徒さんは真剣な様子で説明を受けていました。

 生徒さんからは「精神保健福祉士の仕事で大変なところはどんな点ですか」「コロナ禍での電話相談で難しいと感じる点はありますか」等の質問もいただきました。我々教員にとっても、改めて自身を振り返る良い機会となりました。ありがとうございました。

 

 本校についてご興味をお持ちいただいている方はもちろん、「ソーシャルワーカー」についてや、もっと広く「福祉職」、もしくは「人の役に立てる仕事」にご興味のある方は、ぜひ一度本校へお越しください!

 

 次回のイベントは、11月14日(土)に姉妹校である札幌医学技術福祉歯科専門学校にて、さまざまな「医療・福祉」の「お仕事体験会」が行われます。ソーシャルワーカーのお仕事体験メニューもご用意しております。

 また、少し先になりますが、12月5日(土)、1月23日(土)にも札幌心療福祉専門学校にて、プチオープンキャンパスが行われます。そちらでも体験メニューをご用意してお待ちしておりますので、お気軽にお越しください!

 

 

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