精神保健福祉科
2021.06.25
【精神保健福祉科】 労働法セミナーを開催しました!
皆さんこんにちは! 精神保健福祉科です。
「最近は日が長いなぁ」と感じていましたが、それもそのはず、6月21日(月)は「夏至」だったんですね。
1年で一番明るい時間が長い日です。
夏至を過ぎたので、これから徐々に日が短くなっていくのでしょう。そう思うと若干寂しさを感じるのは私だけでしょうか?
しかし、北海道の夏本番はこれからですね。コロナ禍の夏は、マスク着用により熱中症リスクが高いので、そのあたりにも気を付けながら短い夏の陽気を楽しんでいきたいですね!
さて本学科1年生はオンライン授業を継続していますが、そんな中、今回は普段のソーシャルワーカー(社会福祉士・精神保健福祉士)の勉強とは少し違った、「労働法」に関するセミナーを開催しました。
専門学校生となり、1年生の皆さんはアルバイトを始める方も多いかと思います。
そんな時にいわゆる「ブラックバイト」と呼ばれるようなバイト先とトラブルにならないように、また、今後卒業して就職する際に自分の権利を守っていくためにも、雇用契約や雇用保険等について、特別講師をお招きして勉強しました。
【ご講義いただいた、北海道労働局 雇用環境・均等部 指導課長 佐藤先生】
「北海道労働局」というと、あまりイメージが湧かないかと思いますが、「ハローワーク」を管轄している組織、というと少しイメージが湧きやすいかもしれません。
そんな北海道労働局から佐藤先生にお越しいただきご講義いただいたことで、学生の皆さんは非常に自分自身のためになったのではないでしょうか。
さらにいうと、ソーシャルワーカーは、時にクライエントの就労支援も行います。その際に、クライエントの権利を守るためにも、最低賃金、就業形態、退職や解雇のことなどを知っておくことも重要です。
自分のためにも、将来現場に出てから関わるクライエントのためにも、非常に良い内容のご講義をいただきました。
佐藤先生、ありがとうございました!
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