実技試験免除
介護福祉士国家試験受験資格取得
介護の実務経験3年以上に加え、実務者研修を修了すると期限なしで介護福祉士の国家試験受験資格が得られます。国家試験の実技試験も、それ以降期限なしで免除となります。また、実務経験がない方でも実務者研修は受講できます。その後、実務3年を経験することにより国家試験の受験が可能となります。
効率的に学ぶ方法
E-レポートを取り入れた学習内容
実務者研修には、通学制と通信制があります。通学制は450時間の登校が必要となりますが、本校では通信制で実施し、21科目のうち19科目は通信添削により自宅学習を行い、面接授業(スクーリング)として通学するのは8日間だけとなります。また、学習と科目の認定は独自のE-レポート(e-ラーニング)により行うため、解答用紙を作成、郵送する手間も必要としません。
喀痰吸引・経管栄養など
医療的ケア基本研修の修得
実務者研修では、「喀痰吸引」「経管栄養」「救急蘇生法」の“医療的ケア”の基本研修を学ぶことができます。専門の研修を受けた教員、講師により授業が行われます。
※実務者研修修了後に「実地研修」を修了すると、実際の業務においても「喀痰吸引等」の医療的ケアを行うことができます。
+ライセンスの取得
研修修了でサービス提供責任者・訪問介護員に
実務者研修を修了すると、「介護職員初任者研修」や「訪問介護員養成研修1級課程」の全ての科目が免除されます。これにより、国家試験の受験に関わらず、実務者研修を修了した段階で“訪問介護員”や“サービス提供責任者”になることができます。