学校から
2019.09.21
シンガポールより理学療法士のデリックさんとジョアンさんが来校されました!
8月21日に、シンガポール理学療法士協会より理学療法士のDerrick Tan(デリック タン)さんとJoaan Loh(ジョアン ロー)さんが登校へ来校されました!
札リハ学生代表として、3年生4名、2年生2名、1年生2名の学生が参加し、来校された2人のキャンパスツアーのアテンドとディスカッションに参加しました。
まずは、1人1人自己紹介。…なんと、みんな英語でチャレンジしました!
(写真右側:ジョアンさんとデリックさん、左側:学生代表8名)
次に、キャンパスツアーにご案内。
デリックさんとジョアンさんへ、温熱療法で使用する物理療法機器バイブラバスや日常生活活動学で使用するお風呂などを紹介。シンガポールではあまりみない機器とのことで、びっくりされていました。日本は温熱療法がお好き?
作業療法で使用する各種道具を紹介しました。お手玉や輪投げなどは、シンガポールでも治療場面で良く使用されているとのこと。
…ちなみに、学生代表より、お手玉を英語で言うと、beans bag(豆の袋)と表現するそうです。お手玉の中に小豆が中に入ってます…なるほどね!
キャンパスツアーの後は、図書室でPT科教員からの学校紹介です。
その後、校長先生、理学療法士科・作業療法士科教員が合流し、お茶をしながらのディスカッションタイムになりました。
学生代表たちも積極的に英語で質問したり、耳を傾けていました。学生生活のこと、シンガポールと日本の違いなど意見交換ができました。
デリックさん、ジョアンさん共に「学生時代は本当に勉強しました!」と声を合わせてお話しされていた姿が大変印象的でした。私たちも身が引き締まる思いです!
当校の医療英語の教科書{PT・OTが書いたリハビリテーション英会話」の著書、円山整形外科の三木貴弘先生も通訳補助として、お手伝いに来てくださいました。
最後は、食堂でランチ。皆でピシャリ!!