お知らせ

西野第2桜幼稚園
お知らせ

全てのお知らせ

カテゴリー

年別アーカイブ

*1週間*

2023.04.14 | 日記

最初の1週間が終わりましたね。暖かい陽気に、園庭のさくらも開花宣言!

過去最高に早い開花ですよ♪

子どもたちは1週間、ドキドキしながら一生懸命過ごしましたね。

また、同時にお母さん・お父さんもお子さんの様子はどうかとドキドキした1週間だったことではないでしょうか。

幼稚園の入園進級初期は、一番エネルギーを注ぐ時期だと言われていますが、

これは、私たち幼稚園教諭だけでなく、保護者・お子さんも同様なのかなと最近は思います。

 

まず、お子さんの様子ですが、涙もあるし、慣れない様子もまだまだ見られはしますが、初日の涙とはずいぶん違ってきています。

1週間とはいえども、新入園児さんは園生活、進級児さんは新しいクラス・担任に慣れてきています。土日を過ごしての月曜日は、また涙が強く表れがちな日なので、朝は大変かと思いますが、3歩進んで2歩下がる、3歩進んで4歩下がってもいいんだという思いで登園させていただければと思います。

 

徒歩コースさんには、涙のお子さんの「気持ちの切り替え」のために、後ろ髪ひかれるかもしれませんがなるべく離れてくださいね!とお願いしていましたが、このおかげで泣き止むのが早くなったり、涙もずいぶん減っていますので、今後はお子さんの様子に合わせて頂ければと思います。(バスの発着だけには、気を付けてください。)

また、名札のご協力もありがとうございます!おかげさまで、お母さまのお顔もずいぶん覚えさせていただきました!

 

今日は、グループ活動のある日でした。

どのグループも、それぞれ様々な遊びを展開していました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

グループ活動の日は、クラスの先生に「いってきま~す!」とでかけます。

そして、グループが終わると「ただいま~!」と。

私はこの光景がとても好きで、先生と子どもたちのおうちの様です。

 

 

実は、保育室のドアの窓は、おうち型になっているのですが、そういう思いをくみ取ってもらい、このデザインになっています。

 

園庭遊びも大人気!

今週は黄砂や、Jアラートの影響で、思うように外で遊べなく、残念でした。

子どもたちからも「行きたいよ~!」「なんでいけないの~!(涙)」と訴えられており、

少々辛かったのですが、今日は沢山遊べました。

 

滑り台は大人気で、少々混むので、必ず先生がついています。私やフリーの先生が中心ですが、時には園長先生も!

 

 

 

 

 

早く滑りたくて、前の子を抜かしちゃう、ぐいぐいと動いて押しちゃうような形になっちゃう…押されたと思ってお友達が怒る…!なんてこともあるので、上に登って交通整理をしたり、下からもしっかり見ています。

 

滑り台下のおままごとコーナも人気

 

ポテトどうぞ~!

お金下さい~!

 

 

沢山の遊びを通して、沢山の事を学んでいく子どもたち。

嫌な思いや、けんかもあると思いますが、保護者の皆様とも、連携しながら見ていきたいと思います。

今は、個人懇談期間ですので、担任教諭とお話していると思いますが、フロアサポートのフリー教諭や、

主任・副園長・園長にもいつでもご連絡くださいね。

この入園からの1週間、様々な方とお話していて、私が想像ついていない事で、困ったり悩んでいる方がいるんだと感じています。

お子さんがいない方が話しやすい事も多いと思いますので、保育中の時間にお電話いただいたり、こちらからお電話することもできますよ!

 

1週間が終わり、お子さんの疲れが出ると思います。

よく食べ、良く寝て、おうちで安心して過ごしながらリラックスしてくれたらなと思います。

そして、お父様、お母さまも、ご自分を休ませることを大切に…!

 

 

新入園児のみなさん、お子さんが幼稚園に入園するという事は、お子さんの社会生活が始まるというような、大きな節目です。今までずっといっしょだった我が子が、見えない世界へ踏み出すので、「見れない、知れない」がはじまります。最初は、もしかしたらお子さんより保護者の方の方が、不安に思う事があると思います。

なるべく、HPの更新や、お手紙、お電話、あった時のおしゃべりで、お伝えしたいのですが、毎日全家庭へが出来ないので申し訳ないです。

心配だな、気になるなという方は、園からの連絡を待つばかりでなく、是非その旨お知らせください!

とくに、今は入園の初期です。私たちも、そういったお母さまの気持ちにも寄り添いたいです。

お子さんには「困ったら先生にいうんだよ!」と言いますよね!?同じく、お母さま、お父様も困ったら、先生に言ってください!

 

また来週からの日々を、共に過ごして参りましょう。

よろしくお願いいたします。

髙梨 舞