精神保健福祉科
2021.03.01
【精神保健福祉科】医療ソーシャルワーカーがTVドラマに登場!
毎年、テレビで多くのドラマが放映されていますが、社会福祉士や精神保健福祉士がドラマの配役で扱われることはそんなに多くありません。
それでも、意外とストーリー上、大切な部分で登場することがあります。
2月28日のTBS日曜劇場「天国と地獄~サイコな2人~」では、主人公から犯人の消息を調査するよう依頼される医療ソーシャルワーカー(配役:青山麻美さん)が登場します。その際、該当者を絞りやすくするために膵臓がんを患っており、トルヒノームという薬を服用している特徴を伝えられ、翌日、該当する人物が病院に救急搬送されたと連絡する役でした。
古くは1992年にTBS系列で放送された「天使のように生きてみたい」というドラマが医療ソーシャルワーカー(配役:田中美奈子さん)を扱ったドラマでした。もう少し近年では、綾野剛さんが主役の産婦人科医を演じたTBS金曜ドラマ「コウノドリ」があります。江口のりこさんが演じる向井祥子MSWで、患者の生活や心のケアを担当する立ち位置でした。
「あのドラマを見て医療ソーシャルワーカーになりたいと思った」という本校の在学生もいます。
札幌心療福祉専門学校では、多くの卒業生がMSW(医療ソーシャルワーカー)、PSW(精神保健福祉士)として病院に勤務しています。
今度はPSWが主役になるドラマができたらいいなと思います。本校で私たちと一緒に「こころ」の専門職を目指しませんか!
【補足】ドラマ上では警察からの依頼という設定で患者情報を伝えているようですが、実際のMSWは守秘義務のもと、個人情報を簡単に他人へ口外することはありません。
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