*運動会に向けて*
2018.07.03 | 日記
予報が良い方向に進んでいるようで、少し安心している所ですが、油断禁物。てるてる坊主にお願いです。
さて、今日はポプラさんのリレーの様子をお伝えします。
ポプラグループの競技の中で、1番盛り上がる…といっても過言ではないリレー。昨年までは、直線を走り、カラーコーンを周っって戻ってくる…というものでしたが、今年から円く走るという方法に変更いたしました。
ふたてに分かれて並び、半周走ってバトンを渡します。
写真がうまく撮れず、少々わかりづらいのですが…。
回数を行ううちに、子どもたちは慣れてきました。
幼稚園の運動会で大切な事はなんでしょう。保護者の方はもちろん、幼稚園教諭・保育士の中でも、様々な意見があると思います。私たちの中では、運動会や発表会等の大きな行事は保護者の方に成長をご覧になっていただき、お子さんそれぞれの成長を認めてもらう場だと位置づけています。また、それが保育現場の中では、「友達と協力し合う経験」「友達を意識する」「体を動かす楽しさを知る」など様々なねらいを持って活動しています。そんな中で、年長児における競技の勝敗について、どう関わっていくか…という事は毎年よく考えます。
来年小学校に行く皆に、勝つ喜び・負ける悔しさを経験してもらいたい。その中で、負けてもあきらめない心・相手は敵ではなく、共に頑張ってきた友達だという事を思いやる心・活動してきた過程を思い出して達成感や、満足感を味わったり、負けたときに友達同士でどんな声を掛け合い、友達の言葉や、先生の言葉、お母さん・お父さんの言葉にに心がじ~んとする経験をしてもらいたいなと考えています。