*発表会②*
2020.10.17 | 日記
ポプラ2・アラジン
今朝、りこ先生が不思議な表情をしていたので、「緊張してる…?」と聞くと、
(私は「緊張してます…!」という返事を想像していたのですが、)
「・・・・」「え?緊張じゃないの!?」という会話があり、職員室にいた先生で大笑い。
「何々?」と聞くと、「緊張もするけど、子どもたちの頑張りを信じれるから、ドキドキ…よりもやるぞ!っていう気持ちです。」と言っていました。
まるで「僕を信じて」というアラジンとジャスミンの様です。
活動の日々の中では、様々な困難があるのも事実です。良いと思って計画していた台本を色々な事情で変更しなくてはならない事もありますし、なかなか声が出ない役があって、その子どもたちの意欲を引き出すのが難しい時もあります。
ポプラ2ももちろんそうでしたが、特に今週リハーサル・当日に向けての期間に先生と子どもたちでぐんぐんと気持ちが高まっていました。
それが「子どもたちは出来る!」という信頼につながるのだと思います。
アラビアンナイトの音楽で、ぐっとお話の世界へ入り込みましたよね。
アラジンが、途中で変身しましたが、実はリハーサルでは変身が間に合わずに先生達で反省…。変身係の悠希先生・ゆきの先生を中心に今日はばっちりでした!
アラジンの劇では、唯一の悪い役ジャファー。
少ない人数でも、迫力の声でとっても立派でしt!
歌や、踊りでお話を沢山伝えました。
心のこもった歌、可愛らしい振り、のりのりのテンポ…様々な場面で、子どもたちに感動させてもらいました。
変身後かけつけたアラジンと、
みんなで空の旅。
魔法のじゅうたんにのって、客席へ手を振るみんなは、なんだかとっても頼もしく見えました。
感染症対策による様々な兼ね合いで、花道ができました。今年初めての展開でしたが、とても素敵な場面になってと思います。
子どもたちのために、他クラス・他グループの先生達が様々な役割で動いています。
器楽チームは、私にスパルタな声をかけられながらやっていて必死(笑)
でも、ポプラさんの劇に参加できるのが嬉しくもあります。
うさぎさんの時は、出来なかった子、動けなかった子もいました。
どんぐりさんの時には、インフルエンザでお休みしてしまった子も‥‥。
そして、ポプラになったら感染症の影響で、一時期はどうなる事かとも思いました。
今日の子どもたちの頑張り・素敵な、立派な、可愛い姿は、そういった様々な思い出を一気によみがえらせます。先生も、保護者の皆さまも、様々な思い出一人一人の子どもたちの様子を見守ったことでしょう。
あたたかい拍手がとえtも嬉しかったです。
来週からは、大きな行事も終わり、ほっと一息。日々の中で、また新たな経験を積んで行けたらと思いながら、先生達一同、精一杯関わって参ります。
保護者の皆さまも、沢山のご協力・ご理解ありがとうございました。
髙梨