*発表会③*
2020.10.17 | 日記
ポプラ3・人魚姫
リハーサル前の1週間、急にみんなの表情や声、姿が変化してきました。
先生と話したり、友達と活動を続ける中で「意欲」や「意識」が年長さんらしく育ってきたのだと思います。
その時から、毎日毎日右肩上がりに上手になってきた人魚姫の劇。
今日は素敵な姿を保護者の皆さまに届けられたと思います。
沢山の歌で、お話の世界を表現したポプラ1。どの歌も、みんな大好きで、廊下などで口ずさみます。
役を決める時には、アリエルが大人気で、なかなか決まらない…という事が。
しかし、可愛い可愛いアリエル以外も、お話の中ではとても重要な役割があり、それぞれの魅力があります。「決まらない~」と保育後に困り顔をしていたあみ先生が衣装に残っていますが、今日、アースラーもセバスチャンも、フランダーも…。どの役も、心を込めて演じ、みんなにとってお気に入りの役になったんじゃないかと見ていて思いました。
グループの一員として、お話の中の役として、自分のやる事を一生懸命頑張る。
そんな日々の中で、子どもたちは色々な事を学んでいるように思います。
先生達もお気に入りのシーン!
嵐に合うエリックの迫真の演技は、毎回の姿でした。
皆さまには見られない、この裏でのスタンバイ…!!
こういう姿が、本当にポプラさんならではなんです。どんぐりさんには絶対できない姿。
音楽のタイミングを、自分で聞いて出ていくのですよ。子どもたちからは、舞台も見えませんし…本当に上手でした!
アリエルのこのシーンは、本当に緊張緊張でいた。恥ずかしすぎて、声が出ない、急いじゃう…。そんな日々でしたが、しっかりと乗り越えて本番を迎えました。
本当に頑張りました!
裏側も皆さんに見て欲しい…と思うくらい、子どもたちの成長を感じる舞台袖。
最後の歌声、素晴らしかったですよね。本当に上手でした。そして、楽しんで活動していたと思います。ピアノを弾きながら感動しちゃうくらい、本当に素敵なフィナーレを飾ってくれたポプラ1のみんな。
保護者の皆さまの、沢山の拍手が子どもたちに届き、それがまた一つの自信となり、安心感となり、愛情を感じ‥‥その沢山の想いが、子どもたちの心を作っていくのです。
感染症対策など、様々な場面でご理解・ご協力ありがとうございました。
来週からの日々の中でも、また様々な経験をしていけるよう、職員一同精一杯関わって参ります。
髙梨