*避難訓練*
2021.08.25 | 日記
本日行った避難訓練の様子をお伝えします。
以前より真剣な姿を沢山目にしました。
自由選択活動が終わりクラスに戻ると園長先生の放送が聞こえ、しっかり耳を傾ける子ども達。
「今日は地震の訓練だよ。頭と首を守るよ。」
大事なお話をよく聞いていました。
園長先生の「ぐらぐらぐらぐら…!」の合図が聞こえると
1人1人が机の中で身を守ります。
足が出ている子や入りきれていない子には先生の援助もあります。
上手に身を守ることが出来ました!
“ぐらぐら”の合図が終わってもすぐには出てこない皆。
「先生の話を聞いて動く」という最初の放送をよく聞いていた証拠ですね。
その間、担任以外の先生で園内の安全や避難経路を確認して再び放送でホールへの避難を伝えました。
押さない、走らない、喋らない、戻らない
小さいながらにも立派に避難してきましたよ。
全員が集まってクラスの先生と安全確認。
「名前を呼ぶから返事してね!」
全園児の確認を終えて園長先生の話を聞きました。
災害はいつどこでどんなタイミングで起こるのか分からないもの。子ども達にとっても大事なのですが、先生たちにとってもかなり大事な避難訓練です。
日頃から避難訓練に向けての打ち合わせをしていて「もしこうなったら…」「もしここが通れなかったら…」と様々な状況を想定して話し合っています。
しかし実際に子どもと一緒に避難訓練をすると、泣いて動けない子が居たり、抱っこすべき状況になったり…と様々なことが起きるのも現状。
今後も話し合いや反省を繰り返し行い、突然の災害に備えていこうと思います!
俵 ゆきの