*どんぐりうさぎ*
2022.10.19 | 日記
どんぐりグループさんの頑張りが光っています。
ポプラさんの様に、声をそろえて…などはまだまだ難しい年齢。
それぞれが楽しんでお話の世界に入り込むことが大切かなと思っています。
先日、来園していた保護者の方たまた会って少しお話ししましたが、
「やりたくない」という気持ちを持つ子も多くいます。
ポプラさんの年齢になると、「発表会」がどんなものか、お話の世界に入る、役になりきることを楽しむ。
何より、絵本や物語を飛び出した、幼稚園のホール、舞台の上でお話を繰り広げるという事が想像できるようになるのだと思います。
でも、どんぐりさんは、その部分にまだ個人差があり、うまく想像できる子もいれば、何をやっているかいまいちつかめない子もいるのです。
大切なのは、子ども一人一人が、どの位置にいるのかを見てあげる事だと思います。
ゆっくり進んでいる子は、周りの子の活動が進んで、舞台上にお話の世界が想像できやすくなると、ぐっと気持ちが入ってくる子もいます。
それを待ってあげてもいいかな。もし、今年そこまでたどり着かなかったとしても、今後ポプラさんでたどり着きます!それでいいよ。と大人が見守ってあげることが、子どもの成長の一番の近道だと思います。
「やりたくない」「いきたくない」
「グループが嫌」「つかれた」
こういう言葉が聞かれると、親心はつらいでしょうし、心配にもなる事でしょう。
親として、子どもになんて声をかけたらいいかな…と迷いもしますね。
是非、そんな風に悩んだ時には、遠慮なく担任や、フリー教諭、私や園長へご相談くださいね!
先生たちみんなと保護者のみなさまとで、一緒に悩みを共感し、考えていく事を大切にしたいなと思います。
さて、うさぎさんも、少しずつ活動がはじまり、今日はうさぎ2・3が舞台に登る体験をしてみましたし、
うさぎ1・4のお友達は、衣装を着る体験をしました!
僕かっこいいかなぁ?
なんか照れちゃう…!
もちろん、こんな服着たくない!という子もいます~!
なんとか、先生と話をして着れた子もいますし、最後まで「着ない…!」という子もいました。
ここから、発表会に関する様々な活動に触れ、11月の当日には「発表会」という一つの行事を
楽しみにしてくれたらいいなと思いますので、工夫して活動して参ります。
*後日、集合写真をお渡しします。お休みしていた子も、別の日に来ますよ~!
<うさぎ1>
<うさぎ2>
お楽しみに~!
髙梨 舞