*友達との関わり*
2025.11.25 | 日記

個人懇談がもうすぐになってきましたので本日は友達との関わりについてお話しさせてもらいます!
(本日の活動の写真とともに…♪)

最近のみんなは、友達との関係が濃くなってきているように見えています。
発表会を終えたこの時期は毎年、友達とのトラブルなども増える時期なんですよ。



自分の好きな遊びを気の向くままに満足いくまで行う姿ももちろんいっぱい見られる幼稚園ですが、「友達と一緒がいい」そんな気持ちがひとりひとりに芽生えてきているようにも見えています。


先生の知らぬ場で遊びの約束がされていたり、1つの遊びが友達と話してどんどん発展していったりと友達同士のやりとりに驚かされる事も多々あります。

幼稚園に慣れて、先生や友達が大好きになって、あらゆる行事を経て、沢山の経験をしてきた子どもたちには沢山の成長も感じられますよ。


あるポプラさんの本日の会話です。
「てんかしに行こうよ!」
『あー、今やりたいことあって…。』
「いつてんかできるの?」
『段階順に切るが終わってからかな。でもあと3枚はやりたいんだ!』
「そっか。わかった!」
こんな会話が大人の知らない所で沢山繰り広げられています。

今回紹介した会話はとっても上手にやりとりをしているな~と思った会話ですが、中にはうまくいかない会話ややりとりも沢山。

受け取り方や伝え方が1つ違うだけですれ違いに発展したりもします。

“自分の好きな遊びを友達とやりたい”そんな幼児期の姿ですので、うまくいかななくてモヤモヤ・イライラしちゃう事も日常に沢山みんなにはあるのだと思います。
年少さんはまだ語彙が少なくて、咄嗟に出る言葉がちょっと強かったり、

年中さんは上手に喋れるようになってきているけれどまだまだ自分本位な発言になってしまう事も。

年長さんは「分かっているけど」ついつい言っちゃったり、言いすぎてしまったり。


HPには書ききれないほどの経験を積んでいる最中の子どもたちです。
先生たちはそんな子どもたちの当たり前の気持ちに寄り添って、一緒に考えて折り合いをつけたり、友達と話し合う場を提供したりとみんなの成長を願って日々援助しています。


なかには幼稚園にいる間はあまり気になってなかったけどお母さんと会う事で思い出したモヤモヤがあったりもしますし、一方は気になってはいないけど、一方は気になっちゃう友達の感覚の差なども沢山あります。

そういった経験は避けても避けれない事ですし、成長していく上で必要な経験です。
子どもたちが悩んでいると同じように、子ども以上に悩むのが親なのかなと私自身も親になって思いますし、お母さんの心配やモヤモヤは子どもに伝わったりもしますので、何かありましたら遠慮なくご連絡くださいね。

懇談という先生と話せる場はありますが、心配な事や気になる事がある場合はすぐに連絡してください♪
(子どもたちの記憶は短く、日をまたぐと解決できない事も多いです!)

ご家族の方と子どもたちの成長のために一緒になって考えて、工夫して、一緒に乗り越えていきたいのが幼稚園!
よろしくお願いいたします(⌒∇⌒)
俵 ゆきの












