*10月18日・19日*
2018.10.19 | 日記
19日は、札幌市の私立幼稚園に教育研究大会でした。札幌では、区の中で順番に「公開保育担当園」が回ってきます。私の様に長年勤めていると、もう何回も経験します。来客があるときは、しっかり準備をして迎えましょう(お掃除などなど、おもてなしです。)というのが、前園長からの教えで、この日に向けて様々な準備を進めていました。それは、子どもたちとの関わり、遊びの内容もです。当日登園したクラスの子だけではなく、日々の積み重ねが最大の準備ですので、園全体の遊びも見直してました。HPでは、一部分しか語れないのですが…研究テーマの一つだった、自然体験活動に取り組む様子を写真でご紹介します!
<落ち葉の窓>
私たちの幼稚園の定番活動です。子どもたちの取り組み方が、本当に意欲的で素敵です!!
<色ビンゴ>のコーナー。自然の中に色々な色を探す遊びです。
<花を生ける>ご家庭からの協力で沢山のお花が届きました!子供たちも「久々のお花!」と大喜びでした。
本当にありがとうございました!
グループ活動でも、自然体験活動を沢山してしてしまいます。
来園した先生たちに、私たちの園を説明したり、
先生たちへ「自然体験活動」をお伝えしたり、
みんなで一緒に活動を楽しんだり、
講師でお招きした、古川さん。(環境教育リーダーで、エコキッズプログラムなどでもよくお世話になっているふるちゃんです。)
とても学びが深まりました。今後もより良い保育をしていけるよう、頑張りたいと思います!
そして、明日、いよいよ玄関が壊れます。
この玄関は、私が短大卒でこの幼稚園に努めたときに建った部分です。新人教諭として入った平成14年。調度あの年も、建て替えと、公開保育担当園が重なり、よくわからないままに過ごした1年でした。園舎の建て替えにあたって、夏休みが1か月間あったり、秋休みがあったり、発表会は2月にありました。この徒歩コースの玄関では、大雪の日に柵の上まで雪が積もって、大笑いしながら雪かきをしたこともありました。玄関が壊れるだけですが、思い出の場所がなくなってしまうのは、淋しいものです。が、なくなって不便になると嘆くのは、私のポリシーに反しますので、小さくて、狭い、新しい玄関で、期間限定の思い出を、徒歩コースさんやポプラさんと共に作りたいなと思います。
どんな玄関になるのか、お楽しみにっ!!