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平成30年度総集編④

2019.04.07 | 日記

さてさて、そんな風に親しんできた園庭。

狭い中で、住宅街に囲まれている中で、いかに素敵な環境にするか…というのは、前園長中原先生が、長年かけて作り上げてきたものの一つです。

園庭を取り囲む木々は、約7割が、種から育てたものです。栗・どんぐり・くるみ・もも・ななかまど…「実がなる頃には私はいないから頼むわよ」と20代の頃に言われましたが、どの木もりっぱに育ち、毎年の木登り剪定に限界を感じるほど…

 

この十数年で気候や、環境が変わり、うっそうとしてしまい。虫が出たり、昨年・今年は蜂の巣も4つやっつけました。管理は大変だけれど、無機質なのは嫌、あたたかくてすぐ隣に自然を感じられる空間…という思いで整えてきた園庭。

園児数も少し増え、狭さも気になっていましたが、その中で沢山の笑顔を見せてくれる皆。

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 この園庭もいよいよ工事が始まりました。通りかかった方はびっくりすると思いますが、木のアスレチックは、経年劣化のため撤去。赤いすべり台は一度引っ越し保管。一部の木々を伐採し風の通り道・日当たりを確保。ブロック塀は、災害時の事も考え変更。(横側のブロック塀は隣のマンションの物なのでいじれません)それから、やっぱり運動会はアットホームに園庭で行いたい!なので園庭の狭さを少しでも解消するため、1階のベランダを半分にしたり、園庭の真ん中にある木・ポールを撤去。人口密度が高くてどんなに頑張っても育たない芝は、人工芝へ…。けれども自然環境の確保は譲れないので、(きっと素敵になるはず)自然散策小道…などなどが出来る予定です。園舎工事中に、園庭の打ち合わせも進めてきました。完成予定は今月中です!

  

 

 

工事と共に、冬休みが近づきます。

 

 

***続く***

 

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