*どんぐり参観日*
2021.02.15 | 日記
本日は初めての参観日に来て頂きありがとうございました。
男の子、女の子と分けての開催でしたが、
成長した姿、可愛い姿、面白い姿など
沢山の姿を見ていただけたのではないでしょうか。
今日、どんぐりグループの子どもたちがリスになって行っていた活動は「ごちそうはどこだ」というネイチャーゲームです。
写真を載せながらどんな内容だったのかをお伝えしますね!
まず初めは背中につけられた生き物が何か、
みんなでクイズのように答えていきました。
「私は足が4本ですか?」
「そうだよ!」
「私は毛がふわふわですか?」
「違うよー!」
と先生たちからの質問に答えるみんなです。
先生が聞くとその答え以外にも「この動物は木を走ったりするよ」「ごはん隠したりね!」とどんぐりさんが知ってることを沢山教えてくれました。
その後、リスの話になり…
リスは冬の間の食べ物として木の実などを一生懸命隠します。
みんなでリスになりきって遊びました。
「みんなの大事なごはんを隠すよ」
「誰にも見つからないようにしっかり隠してね」
と、自分の森に隠しに行きます。
ここに隠そうかな
あっちにしようかな
自分の森に隠したあとは…
ちょっと隣の森にご飯を探しにいこう!
他の森にもごはんがあるかも!と
違う森へいき、エサを探しましたよ。
「みんなのごはんは全部で〇個!」
今度は自分の森に帰って、さっき隠したごはんを探しにいきます。
「あったあった!」
「もうなかった~」
といろいろな声が聞こえてきました。
最初の数と合わせ、この数がみんなのごはんだねと話しました。
数が増えたり、最初に隠した数より減っていたり…
「隠すの難しかった」「なかなか見つけられなかった」「自分が隠したやつ取られちゃって悲しかった…」といろいろな気持ちが出てきました。
自然の中にいるリスもきっと一生懸命頑張ってエサを隠したり、ごはんを食べるために必死に自分の分を探したり、そんな姿があるんだね、と話をすると「うんうん」と頷いてきくみんなでした。
見つけられなかったどんぐりは新しい芽が生えたり、他の生き物が食べたり…自然の中の関わりを遊びを通して体験したみんなでした。
修了の日まで残りわずか。
春になったらみんなはポプラさん!
残りの日々も大切に過ごして参りますので、気になることやお話したいことなどがあればいつでもご連絡下さい。
佐藤 舞子