*うさぎ1*
2021.11.15 | 日記
今日から始まった、うさぎさんの発表会。
昨年から、コロナ禍での開催ということで、平日1クラスずつの開催です。
お仕事で見れない…という方もいらっしゃったかもしれませんが、ご理解いただきありがとうございます。
初回という事で、私たちも少々緊張していたのですが、子どもたちの元気でかわいい姿がみられ、嬉しかったです。
着替え終わって、お母さんいるかな~…!
舞台袖では、上手に座って待ってるんですよ♪
出ていくときは、ちょっとドキドキ!?
先生たちは、こちらから必死で「元気にね!にこにこね!」と心の中でエールを送っています。
入園してからアッという間ですか?
運動会とは、また雰囲気が違うので、成長した姿が見られたのではないでしょうか。
お母さんや、お父さんと離れ、先生たちやお友達と過ごし、沢山の経験をします。
嫌なこともあるし、泣いちゃったり怒っちゃったり…
ふざけすぎて、やりすぎて、失敗しちゃうこともあれば、
友達と手をつないでにこにこるんるんと遊ぶ日もあります。
毎日の沢山の遊び・生活の中で、
「これはだめだな」って覚えたり、
「これが好き!」って思ったり、どんどんといろんなことを吸収するのです。
そうそう!今日、海先生オオカミが出てきて泣いちゃいましたね!
実は、最初に練習したとき、園長先生がオオカミ役をしましたが、
あやしいピアノの雰囲気と、園長先生の演技に、みんな「ドキーッ!」の表情で固まってしまいました。
しかし、日々活動しているうちに、そんな姿はなくなり、お話の中の「オオカミさん」に慣れてきたんだね♪
と思っていたのですが…!
今日は本番!という事で、ちょっと、気合の入れた海先生の演技と、雰囲気作ろうと弾いたピアノが…、やりすぎましたかね…。過去一番の涙でしたので、幕が閉まった瞬間に、海先生は「ごめんね海先生だよ大丈夫大丈夫!」と耳を外して見せたいたそうです。
でもね、うさぎ1のみんなが、「お話の世界」になりきっていた証拠。
楽しんで、それぞれの動物さんになっていた証拠だと思います。
「もりのおふろ」のえほんは、もっともっとシンプルな絵本で、ストーリーはかなりアレンジしているのですが、うさぎ1さんの思い出の絵本になってくれると嬉しいです。
本日は、ありがとうございました。
高梨 舞