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*発表会③*

2023.09.23 | 日記

ポプラ3 ジャックと豆の木

楽しみにしていた本番の日がやっと来ました。雨が降ってきて、大丈夫かな?と心配していましたが、登園してきた子どもたちの元気そうな姿を見て、安心しました。少しドキドキもしている様子でしたが、友だちと顔を合わすと、「衣装楽しみ!」「帰ったらマック食べる!」といつも通りのみんなです!

 

 

豆の木の精が、ジャックと豆の木の世界に連れて行ってくれるこのシーン。

一人ひとりのセリフだったのですが、堂々と言ってくれました。

 

ジャックの家は、貧乏で大変!その代わりに、牛を売ってくるようねこに言われます。

 

ここは、「いってきま~す」「いってらっしゃ~い」のやりとりが可愛いシーン。初めは、ねこだけのセリフでしたが、「ジャックも言ってあげたらいいんじゃない?」と話し決めました。

 

 

牛を逃がした代わりに、不思議な豆を拾うジャック。

 

ねこに、「こんな豆いらない!」と言われてしまいます。

 

 

 

一度全員が揃うところでは、手拍子をしながらの登場。手拍子が少しずれているところも、「楽しそうにできればそれでいいんじゃない⁈」と話しました。ここでは初めての全員での歌みんなの声が合わさり素敵な場面。ここの歌を頑張りたい!優しく歌いたい!なんて、言ってくれる子も。

 

 

ここでも、沢山の拍手をありがとうございます。

 

ツルも伸ばすことに成功♪

 

 

ここの登っていくシーンでは、中の幕が開き、空の上に登っていきます。幕の先生も、ここはゆっくりだね!と子どもたちの速さに合わせてくれ、ちょっとしたこだわりも。

 

頑張って目をつぶって眠るシーン。可愛くて、つい笑っちゃいます。

 

 

 

 

金の鳥、ねこ、巨人の金貨を取るシーンは、いつも以上に静かでこっちもドキドキしてしまいました。

 

斧を持って助けにきてくれたのは、金の鳥でした。巨人と金の鳥が仲間でしたが、人間を食べる巨人を裏切ってジャックを助けに来てくれました。

 

最後の歌は、点描の唄という曲を使いました。初めて聞いた時に、絶対にこの曲で歌いたい!発表会の想いを詰め込みたい!お父さん、お母さんを感動させたい!と思い毎日歌ってから、舞台に行くことが習慣となっていました。子どもたちも、「最後の歌を大きく歌いたい!」という子がとても多かったです。みんなの思い入れのある曲になってくれていたら嬉しいです。

 

自分に自信が持てなくて弱虫だから変われない

 

こんな僕を変えたのは君がそばにいたから

 

泣き虫でもいいかな強がらないでいいよ

 

壁にぶつかったとしても乗り越えてきたから

 

いつまでもいつまでも続いてほしいと願っている

みんなで笑い合いながら これからもずっと一緒にいたい

 

1か月の間に、沢山成長したみんな。一人だけでは、作れなかったジャックと豆の木。周りの友だちがいたからこそ、今日を迎えられたと思います。今日を乗り越えたことで、これからまた一つ大きくなったポプラ3の姿を見れることを楽しみにしています!

そして、今日まで子どもたちを見守り支えてくださった保護者の皆様、本当にありがとうございました。うさぎさんやどんぐりさんからの成長を少しでも感じて頂けたら嬉しく思います。

重吉 彩美