エコキッズプログラム(年長組)
2018.06.25 | 日記
環境教育リーダの方をお招きして、『自然』に触れる活動を行いました。年長組3クラスが2グループに分かれて中庭での活動を予定していましたが、25日は天気の関係でホールでの活動となりました。両日(21日、25日)の写真を交えて、活動の様子を紹介いたします!
「いろいろな虫を見つけよう」と中庭で土を掘ってみたり、石をどかしてみたりとみんな夢中で虫を探しています。「木の陰にいるよ」と誰かが言えば木の下に、「濡れた土の中にいるんだよ」といえば湿った土を見つけに大移動。そして、このグループは「ナメクジ」を発見しましたよ。
こちらは、キアゲハの幼虫を観察中です。小さな小さな幼虫から、大きく育ったものまで沢山の幼虫が育っていました。
「自然物を使った遊び」では、3つのコーナーを体験!簡単なようで意外と難しかったのがこの『笹ぶね作り』のコーナーです。環境リーダーの『よっしー』がずっと笑顔で教えてくれましたよ。
出来上がったふねを水に浮かべて楽しみました。
竹笛コーナーは常に長蛇の列。
音を出すのが難しい竹笛も、練習を重ねるととてもいい音が聞こえ始めました。これは女の子たちの自主練習の様子です。
葉っぱに目や口を付けて作る「目玉っち」。みんな同じシールを付けているのに、皆少しずつ違う顔ができあがってましたよ。
エゾリスやミミズの話もしていただき、初めて聞く内容に感激しっぱなしのみんな。(特に先生たち。ミミズは体が切れても白い線の入った方は生きていけることが多いんですって)最後は手作りのしおりまでいただき、みんな大喜び!幼稚園の中庭で改めて色々な発見をし、楽しいことを沢山教えてもらいました。楽しい時間を本当にありがとうございました!