収穫祭
2018.10.26 | 日記
秋の収穫時期をむかえ、今年も沢山の野菜が採れました。(天候不良で苗の数の割には不作だったものも今年はありました)
夏には年長さんが夏野菜カレーを作ったり、ズッキーニを中庭で焼いたり、トマト・きゅうりを”さくらキッチン”で食べたり・・・。今年も様々な形でいただきました。
「食べる」ことは幼児にとって、楽しみである場合もあれば、中には辛いという事も。少しでも「美味しい」「楽しい」「食べてみたい」「この野菜はどうやって出来るんだろう?」等、これから一生続く「食」が子どもたちにとっても良い物・興味のある物であれば・・・という願いの元、ささやかではありますが食育活動に取り組んでいます。その一つとして行っているのがこの収穫祭。
じゃがいも・サツマイモ・人参・大根、園で採れた野菜を中心に、18名のお母様方に豚汁を作っていただきました。
さすが「お母さん」!テキパキと調理して下さり、美味しい豚汁の完成!!じっくり煮込む時間にはゆっくりおしゃべりを楽しむ時間もあるほどゆとりが。年々、前年度までの反省を活かしゆとりが出てきています(これまで参加して下さった方々のおかげでもあります!)。
お母さんが配ってくれた豚汁と、お家で握ってもらったおにぎり・・・お母さんたちと一緒に、嬉しい時間を過ごしました。
参加して下さった方々の参加理由は様々でした。
卒園前に参加してみようと思った、子どもに去年から「豚汁作って!」と頼まれていた、わが子は豚汁苦手だけど・・・、わが子の為に、クラスの子どもたちの為に・・・。
この収穫祭のポイントは「お母さん」が作ってくれたこと。(お父様の参加も大歓迎!!!来年是非ご検討ください!)保護者の方々のご協力なしでは開催できなかった収穫祭。来年も、皆さんから頂いたご意見や反省を活かし開催出来たらと思います!