2学期の成長
2019.12.24 | 日記
気付けばもう12月、1年が終わります。
幼稚園では今日、終業の集いが行われ、明日から冬休みに入ります。
大きな集団でも話をしっかり聞くことが出来、これまでの積み重ねからの成長を感じました。
それは靴箱掃除の様子からも。自分の事は自分で。使ったものはきれいに。
夏休み前とは違う、子どもたちのテキパキさや一生懸命さが見られました。
そして、遊びの中にも表れています。
日々の生活の中で、じっくり行う、心から楽しいと思う、満足するまで遊ぶ。
1学期の姿からは想像できなかったことも沢山あるかと思います。
子どもは結果(出来上がる作品など)に向かって頑張ります。でも実はその過程で経験することが、
子どもたちに大きな成長をもたらします。出来上がりが素晴らしい作品ではなくても、いくつもいくつも同じものを作る子がいたら、
それをやることが出来る環境・周りの励ましや褒めの言葉がそこには不可欠です。そうした過程を踏むことで、満たされた心・自信・次への意欲の基礎ができます。人との関わりもここから繋がっていきますね。
夢中になって遊ぶ経験を、3学期も積んでまいります!