植樹~新しい園庭をみんなの手でつくろう~
2022.12.09 | 日記
雨の降るこの日、桜幼稚園に、トラックに積まれた1本のエゾヤマザクラが届きました。
去年から進めている園庭の工事が目に見える形で動き始めたのは、この秋。
現在、人々を迎え入れる園の門扉の作成が進んでいます。
今日は園庭入り口に、創立者であり、初代理事長・園長より寄贈されたエゾヤマザクラを植樹しました。
年長児に向け桜幼稚園の歴史や、シンボルツリーである桜の木を新しい園の入り口である門に植えましょうと、園長先生から話がありました。
新しくなる園庭をデザインして下さった方々より、これからの幼稚園がどんなふうに変わって行くのか、 皆で力を合わせて素敵な園庭を作りましょうというお話をいただきました。
これからできる園庭のイメージ図を見ながら・・・(保護者の皆さんも、来園の際にぜひご覧ください)
実はみんなで創っていく園庭工事は、始まったばかり。
年長さんは卒園まであと数カ月ですが、大きな仕事が残っていますよ!
お楽しみに!! ↓この写真がヒントです。
あいにくの雨ではありましたが、ほんの少し外に出て、年長さんの手で桜の木の植樹を無事終えることができました。
そのころくりさんとさくらんぼさんは、新しく来た桜幼稚園の仲間を、
園の中から、じーっと見つめていました。
大きく育つよう願いを込めて、年長児みんなで桜幼稚園の先生たちが作った『♪あしたのそらへ』を
歌いました。
きっと桜の木にも届いたことでしょう。