もちつき
2022.12.20 | 日記
前日、子どもたちにもち米を研いでもらいました。
もち米が零れていかないようにそ~っとそ~っと…
当日の朝、職員室ではもち米を蒸かし中…
その様子を、何人かの友達が見に来ました。
早くお餅食べたいなぁ~…
ホールに皆が集まってきましたよ!
クラスごと、2部制に分けて行いました。
まずは、蒸かして柔らかくなったツヤツヤのもち米を園長先生が皆の近くまで運んで見せてくれました。
「ホカホカだね~!」「良いにお~い!」「ごはんの匂いがする~」
皆、嬉しそうにもち米をじーーーっと見ていました。
さぁ、もちつきのスタート!!!
最初は橋場さん、大野さんがもち米をすり潰して、皆がつきやすいようにお餅をまとめてくれました!
まとまってきたところで、園長先生がぺったんぺったん!!
「ヨイショ!ヨイショ!」皆は、掛け声と拍手で応援♪♪
今度は、いよいよ皆の番!
友達と杵を持って餅をつきます。
最後は、先生たちも!!!
「頑張れ~!!!!」と子どもたちの声援が飛び交います!
皆で一生懸命ついた、つきたてのお餅を先生たちで手早くまるめて…急いで皆のもとへ💦💦
つきたてのお餅は、のびーーーーる!!
のびーーーーる!!
のびーーーーる!!
のびーーーーる!!
最初は、何も付けずにお餅本来の味を味わってもらいました。
次は、砂糖醤油をつけて…
餅を喉に詰まらせないよう咀嚼をしっかり行う事を伝え、十分注意してお餅を食べるよう指導しました。
おかわりをしても足りず、まだまだ食べたいと言う子もいた程、美味しかったようです!
毎年恒例、“鏡餅”を作り、玄関に飾りました。
なぜか、「これって、本物のお餅?」と確認する子が沢山いましたよ!(笑)
中にはお餅が苦手で、1口かじって「嫌だった…」と言う子も。
自分たちでついたお餅を「美味しい!」と食べる事だけではなく、皆で“もちつき”をする事で日本の文化に触れる事、
お餅をついて「よいしょ!よいしょ!」と声をかけ合い、お餅の完成の喜びを皆で感じ合う事も、餅つきをする大事な意味の1つです。