さくらアフタースクールの夏休み➂
2023.09.22 | 日記
【8月9日 福祉のお話し】
みんなの身近にある福祉に関するマークについてみんなで考えました。
「横断歩道も2種類あるよね」
「目が見えない人の為に、音がなるんだよ」
「あとは、少し時間が長いの!」
子どもたち同士で話し合う場面もありました!
「お風呂に入る時はどうするの?」「おでかけする時は?」と、子どもたちからは沢山の質問が出ました。
講師の方の話に対して、「これはこういう理由があるんだよね?」と様々なことを知っていた子どもたち。
通学路で福祉のマークを見つけたり、車いす用の駐車場のマークを知っていたり、日常の中でよく観察しているようでした。
いつにも増して真剣に話を聞く子どもたちでした。
後半の時間は、福祉車両を見せて頂き、実際に乗りました。
普段は経験することがない、貴重な体験でした!
【8月10日 水遊び】
特に暑かった今年の夏。水遊びがとっても気持ちよかったです!水遊びは幼稚園の屋上で行いました♪
始めはお互いの様子を見て、遠慮がちだった子どもたちですが…
気付けば全身びしょ濡れ!!
水をかけ合ったり、自分で頭から水遊びする子も!楽しい~✨
背後から静か~にやってきて、大量の水を思いっきりかけあったり、最後はホースから直接水を浴びました☺
屋上の様々な場所で、先生や友達と一緒に楽しむ姿が沢山あり、みんなの笑顔で溢れていましたよ✨
「人生で一番楽しかった~!午後もやろう!」という最高の感想もいただきました!!
【8月17日 地下鉄マナー講座】
札幌市役所交通局の方に来ていただきました。
ほとんどの子が地下鉄に乗った子がありますが、日常的に乗る子はいませんでした。
講師の方も話していましたが、やはり現代は車を使う子が多いようです。
地下鉄に乗る際のマナー(かばんを置く場所、優先席についてなど)を学びました。
ちなみに、札幌市の地下鉄は札幌オリンピックに向けて作られ、今年で50歳だそうです♪
【8月18日 さくらクッキング】
夏休み最終日は『クラッシュゼリーとマリトッツォ』を作りました!
まずはクラッシュゼリー作り。
材料を入れて、そこにゼラチンを加え温めます。
冷蔵庫で冷やし固め、食べる前にフォークで崩し、クラッシュして食べました!
なかなか固まらないというハプニングもありましたが、沢山出来たので幼稚園の友達にもおすそ分けしました♪
ゼリーを冷やしている間に、マリトッツォ作りです。
パンに挟むバナナを切って、パンに切り込みを入れ…
自分の好きな分だけクリームを絞りました♪
溢れそうになるほどのクリームを絞って、パクリ!
おいしいデザートに、持ってきたお弁当も食べて、みんな大満足です✨
【日常生活】
毎日のイベントの他に、さくらアフタースクールの日常もお伝えします!
こちらは『宿題タイム』です。
各教材を持参し、毎日30分間行いました。
こちらは『自由選択活動』です。
自分で遊ぶものや場所を選び、自由に遊ぶ時間です。
先生や友達と制作活動を楽しむ子が多くいました。
折り紙やビーズ作り、縫いさしなどを楽しみ、中には数日かけて、大作を作る子もいました。
こちらでは、空き箱を使って制作をしていました。
「ここをもっと斜めにしたいんだよ」「穴をあける道具ってある?」
子どもたちの「やってみたい!」の声に、どんどん遊びが広がっていきました!
そして、さくらアフタースクールにはボードゲームが沢山あります!
友達と一緒に盛り上がる姿がいっぱいありました✨
始めはモジモジしていた子も、ゲームを通して徐々に緊張もほぐれていた様子でした☺
ホール遊びや屋上で鬼ごっこなど、体を動かして遊ぶ子も♪
特に男の子には、サッカーが人気でした!
女の子はフラフープやボール投げをする子が多くいましたよ。
他には、幼稚園の畑で収穫した野菜を切って、焼いて…簡単な調理をしました。
「私もやりたい!」と集まり、自分たちで味見をした後、幼稚園の皆にも食べてもらいました♪
子どもたちのやってみたいことを思う存分楽しんだ夏休み。
始めはドキドキしていた子も、「そういえば前にもアフタースクールで遊んだよね♪」とあっという間に仲良くなっていました。
さくらアフタースクールの夏休みの様子を3つに分けてご紹介いたしました。いかがでしたでしょうか?
さくらアフタースクールは小学生であればどなたでもご利用いただけます。長期休みのお子様の預け先ではなく、イベントとしてご利用される方も多くいらっしゃいました!
1日からのご利用が可能ですので、お気軽にお問い合わせください。
又、さくらアフタースクールは長期休みだけではなく、平日の毎週水~金曜日(祝日除く)も開所しております!そちらもお気軽にお問い合わせください♪
【お問い合わせ先】
TEL:011‐661-6514
メール:sakura-after@nishino-g.ac.jp
担当 橋本