年少組 クラス活動の様子
2025.05.14 | 日記
連休が明けて一週間。
子どもたちもすっかりペースを取り戻し、日々の生活を送っているところです。
最近の年少組のクラス活動をご紹介します!
【身体測定】
年長組の友達は4月中に身体測定を行いましたが、年少組は少しクラスが落ち着いてきた5月に行いました。
身長と体重を学期ごとに測ります。
新入園児さんはきっと何が何やら・・・といった様子だったと思いますが、測定を重ねるごとに「大きくなったかな?」と自分の成長に喜びを感じている姿が例年見られます。
【のりの活動】
新入園児さんにとっては初めての“のり”の製作活動です。
園で使用しているのはフエキのり。指で直接すくって伸ばすタイプののりです。
初めはのりの感触を嫌がる子や、逆に感触が楽しくて手にいっぱいつけて遊びだす子もいます。
今はスティックのりやテープのりが主流かもしれませんが、実際に指を使って付けることで、のりの量の調整・端まで均等に伸ばす手指の動き・貼るものをしっかりと抑えることなどを指先の動きを通して学ぶことは幼児期の子どもたちにとっては大切な経験だと考えています。
この日は木が描かれた画用紙に、画用紙のパーツを思い思いに貼って果物にしました。
ひとつ貼って満足の子もいれば、たくさん貼りたい子も。
子どもたちそれぞれが満足いくまで貼って遊びました。
【シャボン玉】
戸外で開放的な活動を!ということでシャボン玉をして遊びました。
先生たち手作りの吹き具は口を付けずに膨らませるタイプのものなので、最初は戸惑う様子もありましたが、段々と慣れてシャボン玉を作っていました!
小さい吹き具の他に、大きな吹き具(針金ハンガーに毛糸を巻いたもの)や、紙を剥がしたうちわも使って楽しみましたよ♪
クラス活動(今後行うグループ活動)では、友達と一緒に同じ活動を行うなかで集団での過ごし方を学んでいきます。
自由選択活動ではあまり取り組まない活動も、友達と一緒だからこそ楽しさを見つけることもあります。