年少組 園外保育
2025.09.19 | 日記
先日、2日間に分かれて前田森林公園まで園外保育に行ってきました♪
9月12日は、すいせん組・ちゅうりっぷ組・ゆり組
9月19日は、あさがお組・すずらん組・たんぽぽ組です。
秋にも関わらず両日とも、晴天!
子どもたちの目も遠足に行きたい気持ちで、とてもキラキラしていましたよ☆
バスに乗って前田森林公園へ向かいます♪
バスの中では手遊びやクイズをしたり、歌を歌ったり、景色を楽しみながら向かいました。
手稲山を見て「大きい山~」と感動していた子どもたち。
年少組は年中児と年少児の縦割りクラスです。
1年先輩の年中児と年少児がペアになり手を繋いで歩きます。
「カッコいいくりさん!(年中児の名称)さくらんぼさん(年少児)の事をよろしくね」と伝えると
とっても嬉しそうな表情のくりさん。
また一緒に手を繋ぐさくらんぼさんも、少し照れながらも嬉しそうな表情でした♪
列になって、間を開けないようにくりさんがさくらんぼさんをリードし公園の中を散策します。
大きなキノコや、背の高いシラカバの木の穴、水たまりにおしりを「ちょんちょん」とつけている
トンボの姿、大人では通り過ぎてしまうような景色でも子どもたちは興味津々です♪
この時期の子どもたちは、様々な物を実際に見て、触れて、匂いを嗅ぐ
この「何でもやってみる」実体験が心の豊かさや非認知能力の成長に繋がります。
子どもたちが声を上げるたびに、立ち止まり皆で楽しみました。
少し背の低い木がたくさん生えているところを見つけたクラスは、「トンネルだ!」とみんなで通ってみました。
「この木のつぶつぶはなに!?」と皮目に疑問を持った子どもたちも。
「木が呼吸をする為にあるんだよ、皆の口と一緒だね」と伝えると、「えぇ!これが!?」と驚いていました。
その後は広い広場で、体を存分に動かしました。
身体を沢山動かしましたのでみんなはお腹がペコペコです。
バスの中から「早くお弁当食べた~い」と言っている子もいましたよ♪
「今日は一緒に食べられるね!」と嬉しそうに笑い合うくりさんとさくらんぼさんもいました。
目一杯体を動かして遊び、大満足の子どもたち。
帰りのバスの心地よい揺れで夢の世界に行く子も…
クラスで行く秋の遠足。
日常生活の中で関わりが深まり、どのクラスも1つの集団としてまとまってきています。
「今日はさくらんぼさんもいる!」と張り切るくり(年中)さんの姿があり、
そんなくりさんにかわいらしく甘える様なさくらんぼ(年少)さんの姿が見られました。
きいちご(満3歳)さんはお兄さんお姉さんに見守られながら、のびのびと過ごしていましたよ!
クラスみんなの思い出になった園外保育でした♪