作業療法士科
2018.12.26
こどもへの検査方法を学んでいます!
作業療法士科1年の「発達障害作業療法評価学」の授業で「日本版ミラー幼児発達スクリーニング検査(JMAP)」の検査方法を学んでいる様子をご紹介します☝🏻
この検査は、障害を持つ可能性が高い子供(対象年齢は2歳9カ月~6歳2か月)を、できるだけ早期に発見することを目的としています。
検査の方法は、積み木を積み上げたり、迷路をしたり、長方形の箱をきれいに片づけたり…と、子供が楽しんでできる内容になっています。
体軸の回旋を見る検査!
紙風船があるところまで体をねじって、壊さないように取れるかどうかを見ます。
仰向けになってピエロの絵がある位置まで顔を近づけて、姿勢を充分に維持できるかを見る検査!
大人でもキツイです!!😱
目をつぶって、歌に合わせて足踏み!
出発位置からはずれた距離と、回旋の度合いを採点します。
重心やバランスなどを観察します。
大人でも難しい検査もありますが、学生は楽しみながら声を掛け合って検査方法、手順を確認し学んでいました😊
この様子は、西野学園のInstagramで動画で見ることができます。
是非ご覧くださいね~!