作業療法士科
2023.07.25
【Interview!!~part 2~】全国大会経験者に聞いてみた👀✨
こんにちは、作業療法士科です😘
今回、この夏に開催するインターハイが北海道開催(7/22~)ということで、「インターハイに出場するすべての高校生を応援したい!」という思いから、全国大会に出場したことのある在校生にインタビューを行い、当時のことを振り返っていただきました‼
作業療法士を目指したきっかけは?
私には双子の妹がいて、妹が一時期病気になってしまって、そのときに病気の人たちを助けてあげられる仕事ってないかなって探したときに、作業療法士に出会いました。
看護師も調べたんですけど、私注射が本当に苦手なのでできないと思って、作業療法士が精神面のリハビリを行うことを知って、目指そうと思いました。
北海道にもいろいろな学校があると思うんだけど、なんで札医技に進学しようと思ったの?
いろいろな学校がある中で、札医技はリハビリの学科以外にも様々な医療福祉系の学科があり、いろいろなことが学べると思いました。
3科合同クラスの取り組みも魅力的でしたし、指定校推薦もあったので札医技に決めました。
入学してみて、学科の雰囲気はいかがですか?
3科合同クラスもあるし、先輩とも交流する機会が多くてとても楽しい学科ですね。
どんな作業療法士になりたい?
患者さんがあまり口にできないことまで気づいてあげられるような、寄り添える作業療法士になりたいです。
さて、今回の企画に移りたいと思いますが、今年のインターハイが北海道開催なんですが知っていましたか?
知りませんでした!(そもそもインターハイがなんなのかもよくわかっていませんでしたw)
いつ、なにで全国大会に出場したんですか?
高校3年生の11月に、吹奏楽部で全国大会に出場しました!(第24回全日本高等学校吹奏楽大会 in 横浜)
担当はパーカッションで、これが高校最後の大会となりました。
吹奏楽はいつから始めたの?
小3から始めて、ずっとパーカッションをやってきました。中学時代からずっと全国大会に出るのが目標で、最後の大会もギリギリ届かずこのまま引退かってときに、この大会の推薦をもらえて、夢だった全国大会に出場することができました。
大会への出場が正式に決まってから、本番までどんな準備をしたの?
高3に上がってからコンクールや定期演奏会などでずっと忙しく、うちの部活は受験のために、それが終わると一度引退する形になるんですよね。なので、みんな1か月くらいは演奏していなかったので、まずは感覚を取り戻すことに必死でした。
また、その大会がクラシック系の演奏ではなく、ドラムとかも入れた楽しい演奏をしていい大会だったので、みんなと「観に来てくれた人たちに楽しんでもらおう!!」と話して、練習の時から真顔にならないように二人一組で表情の確認をしあったり、そういうことを練習に取り入れました。
出場が決まったときは、みんな喜んでいましたし、演奏できることもそうですが横浜に行けることに喜んでいましたww
全国大会に出場したことで、自分自身に何か変化ってありましたか?
全国大会で演奏できたっていう達成感があります。あと、9月で引退するよりも吹奏楽愛が深まったと思います。いまもやりたいって思いますし、いま札医技で吹奏楽同好会ができたので、早く叩きたいなぁって思います!!
インターハイに出場する高校生にむけて、一言メッセージをいただけますか?
努力することと、無理はしないことが大事なのかなと思います。
無理して怪我をしてしまったり、空回りをしてしまったらなんの意味もないですし、努力に関しては、当たり前ですけど練習から本番を意識することが大事だと思うので、本番でいままでやってきたことを出し切れるよう頑張ってほしいと思います。
作業療法士をめざす高校生になにかアドバイスはありますか?
勉強する癖はつけておいた方がいいと思いました。私は高校時代、テスト期間しか勉強していなかったけど、それは高校までで、いまはそれだけど間に合わないので、常日頃からちょっとだけでもいいので勉強をしておいたほうがいいです。
キラさん、ご協力ありがとうございました😌
インターハイ(北海道総体)については特設サイトをご覧ください👈
これは作業療法士科の「キャッチコピー」です!