冬の交通安全教室
2022.01.27 | 日記
6月に、交通安全運動推進委員会の方に来園頂き行った交通安全教室。
今月は冬の交通安全教室を行う予定でしたが、感染拡大に伴い中止になってしまいました。
しかし、子どもたちの為に職員の力でなんとか出来ないか考え、
幼稚園オリジナルの冬の交通安全教室を先生たちで行いました!
最初に集まったのは、さくらんぼさん。
久しぶりに5つのグループみんなで集まりましたが、話の聞き方が上手で先生たちもびっくり!
「道路の近くの雪山で遊ぶのって、どうかな?」という問いかけには、
「危ないからだめ!!!」と元気いっぱい答えます。
「じゃあ、どうして危ないの?」と問いかけ方を変えてみると・・・
「・・・?危ないんだよ!」という自信満々の答えが。
「どうして危ないのかというと・・・」と詳しく伝えると、
頷いたり、「あー!そっか!」と様々な反応がありました。
最後には、「でも1番安全なのは、ママと手を繋ぐことだよね♪」という
さくらんぼさんらしい、かわいい一言も聞こえましたよ。
次に、くりさんと年長さんが集まりました!
先程のさくらんぼさんとはまた違う、「真剣に聞こう」という姿がありました。
夏に受けた交通安全教室のおさらいから始まり、
次は冬の道の危険を伝えます。
・道路の近くの雪山では遊ばないでね
・もし、横断歩道が雪で隠れていたら、標識を探してね
・道路を渡る時は雪山の向こうも慎重に確認しようね
・除雪車などの働く車は近寄らずに遠くから見てね
ということを、理由も一緒に詳しく伝えました。
さすが年長さんとくりさん!と感じたのはこちらが伝えるだけではなく、
「こんなときはどうするの?」という質問があったことです。
1番安全な方法をみんなで考えながら、伝えていきました!
子どもたちの見えないところでは・・・先生たちが頑張っていました!(笑)
交通安全教室で学んだことを忘れず、残りの3学期を
けがなく・楽しく過ごせますように・・・!