食の秋、実りの秋
2024.11.08 | 日記
夏にはキュウリやズッキーニ、トマト、ナス、ピーマンが今年も沢山採れ、美味しくいただきました。
さて秋は・・・
春に植えたじゃがいも、サツマイモが収穫できましたので、今年の収穫祭は豚汁にして食べました。
そのほかにも園庭で収穫したものを様々な形でいただきました。
一部ですがご紹介します♪
10月でも暖かい日があり、収穫して作ったラズベリーのシロップでかき氷♪
貯めて
今年もまるまると太ったくりが沢山採れました。
持って帰りたい気持ちを我慢して、園に貯めていました。我慢できず持ち帰った子もいましたが、去年の経験がある子は「またおいしいものに変身するのかな」と期待を込めて持ち帰りたい気持ちを我慢したようです。
洗ってゆでて、皮をむいて・・・ペーストにしていただきました。
夏にはたくさん食べたミニトマト。真っ赤に熟れる時期は終わり、今年最後のトマトを甘酸っぱいピクルスにしました。
酸味のある物はあまり好まれないかと思いきや、「いっつも酸っぱいの食べてるよ」「酸っぱいの好き!」と、酸っぱいもの好きさんが集まってきました。意外にも2ケース分、しっかり売り切れました!
今年の『収穫祭』は豚汁。
前日には野菜を洗って準備しました。暖かいものが体にしみる季節になりましたね。しっかり「ふーふー」と冷ましながら、食べていました。
畑で採れた大根、大根の葉、ジャガイモ、サツマイモがいいお味。
落ち葉が増え、そろそろ焼き芋の時期。
洗って、乾かして、包んで・・・
園長先生が火をつけてくれ、今年は収穫が少ないと思っていましたが、
午後までかかってじゃがいもとさつまいもを焼きました!
毎年、収穫の量や出来も違う野菜たち。
今年の収穫祭は「幼稚園の中に美味しいにおいを」ということを意識しました。
「おいしそう」「食べてみたい」「お腹が空いた」・・・これらは生きているからこそ感じる、大事な感覚です。
日々のささやかな食育ですが、これらを通じて食べることの幸せを感じられたらと願っています。
冬は保存したものでぽつりぽつりと展開する予定です。