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作業療法士科

2021.09.30

【作業療法士科×入試事務局】教員インタビュー vol.1

みなさんこんにちは🌞作業療法士科(教員)です♪

 

今回、学園入試事務局の方が作業療法士科教員に単独インタビューを行いましたので、そのインタビュー内容を全3回に分けて掲載していきたいと思います。インタビューを受けた教員は、社会人経験を経てから作業療法士を目指した経緯がありますので、同じように社会人の方で進路を検討されている方に読んでいただけたらと思います。そして、少しでもその方の進路のひと押しになれたらとてもうれしいです。

 

 

 

 

入試事務局
「では先生、今日は単独インタビューということで、根掘り葉掘りお伺いできればと思っておりますので、どうぞよろしくお願いいたします!」

 

 

教員
「はい、こちらこそ宜しくお願い致します。(お手柔らかに・・・)」

 

 

入試事務局
「早速ですが、簡単で構いませんので自己紹介をお願いいたします。」

 

 

教員
「はい。私は、生まれも育ちも北海道の生粋の道産子です。(※かなり省略しますが)32歳の時に、北海道千歳リハビリテーション学院を卒業し、作業療法士として働いていました。作業療法士になる前は、実はトラックの運転手をしていたこともあります(笑)休日は、最近だとオペラの練習をしたり、洗車したり、父が遺した庭木の手入れをしています。」

 

 

入試事務局
「作業療法士を目指したきっかけを教えていただけますか?」

 

 

教員
「祖母が脳梗塞になってしまい、入院中に私の為に籐細工や刺繍といった沢山の作品を残してくれました。「孫の為に」という動機を駆り立てリハビリしてくれた当時の作業療法士をすごいと思ったのと、まだ福祉用具も充実していない時代に自宅の中で安全で暮らす事に興味を持ったのが、作業療法士を目指したきっかけです。」

 

 

入試事務局
「そうなんですね。作業療法士科の在校生にも、身内の家族が作業療法士のもとでリハビリを行い、その姿を見て作業療法士を目指した子もいらっしゃいますよね。専門学生時代はどんな生活でしたか?」

 

 

教員
「朝4時に起床して6時まで勉強して、当時小学校2年生だった子どもを送り出してから高速で千歳まで通っていました。授業が終わってからは18時まで学校で復習して、子どもを児童館まで迎えに行き、22時には子どもと一緒に寝るという生活でした。食事の支度は母が手伝ってくれていましたね。」

 

 

vol.2へつづく・・・

 

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