学校のエントランスに表れた巨大なメッセージボード・・・製作したのは校友会。

このメッセージボードに込められた想いを、会長の加藤くん（臨床検査技師科2年）に聞いてみました。

 

臨床検査技師科2年　加藤くん

 

●どのような思いからメッセージボードを作成しようと思ったのですか？

エントランスにある手作り掲示物は外部の方もよく見ています。先日、外部講師の先生から授業中に「あの掲示物のような学習方法なら国家試験も大丈夫だね」と言われました。

そこで天田校長先生の「教育は出会った教師と学生で創造するもの」という言葉を思い出し、天田校長先生に相談して教職員の皆さんと後輩学生とで応援メッセージボードを作成することにしました。

 

 

 

●「阿修羅象」の絵にはどのような意味があるのですか？

先輩を勇気づける絵を天田校長先生に描いてもらいました。阿修羅象は左面 → 右面→ 正面の顔 と、阿修羅の成長過程を表しています。左右の顔は悪戦苦闘しながら大いに勉強する表情です。

先輩達には、成長した正面の顔のように、不安・迷いを脱したひたむきな表情で国家試験に臨んで欲しいと思っています！

 

 

 

 

●これから入学する方に向けてメッセージをお願いいたします。                                               

 「挑戦なくして向上なし！」人には計り知れない可能性があります。今ある環境や学力の差で自分の可能性を見限らないで下さい。生まれつきの才能は無視できないかもしれませんが、それはおまけみたいなものです。何よりも粘り強く努力することが自己の可能性を開花させます。教職員と先輩たちが必ずみなさんを応援します。私たちと一緒に、自己の可能性を開花させましょう！

 

 

 

 

加藤くん、校友会、そしてメッセージを書いてくれた学生・教職員のみなさんありがとうございました。このメッセージボードは、国家試験を控える学生さんにとって強力なエネルギーになるでしょう❗❗

 

引き続き、校友会の活動をお知らせしていきたいと思いますのでお楽しみに✨✨