札幌は気温が上がり、マスクの着用も緩和され、街中を歩く人たちの装いからも春を感じるようになりました。

さて、今日は春から臨床検査技師科の新3年生になる学生に、国家試験に向けた「決意」を語っていただきました。

臨床検査技師科新３年生の土山さん（富良野高校出身）

ー　これから国家試験に向けた最後の1年がスタートします。率直な気持ちを教えてください。

先日、先輩方の国家試験が終了し、今度は私達が国家試験に挑みます。

きっと順風満帆ではなく悪戦苦闘すると思います。

しかし「艱難辛苦汝を玉にす（かんなんなんじをたまにす）」ではありませんが、この１年間を乗り越えることで人間的に大きくなることを信じています。

そして、困難を乗り越えることで面白く、生きがいのある人生が送れると思います。

引き続き、先生方にご指導いただき、クラスメイトと支えあいながら学習に臨みたいと思います。

土山さん、コメントありがとうございました。

我々学校は、土山さんをはじめ国家試験を控えるすべての学生を全力でサポートし、「国家試験全員合格」を目標に精進してまいります。

学内外の関係者のみなさまにおかれましては、引き続きご指導ご鞭撻のほど、何卒宜しくお願い致します。