こんにちは、札医技校長の河合です👨

 

今年度、1学年の担任8人が定期的に集まって、よりよい学校づくりのための「座談会」を行っています。

6/29(木)は、「勉強で苦戦している学生への対応や具体的なサポート方法」、「アルバイトと学業の両立で苦戦している学生への対応」について話し合いました。

全員がクラスの状況について説明するとともに、学生サポートセンターと教学マネジメント室の2名のスーパーバイザーから貴重なアドバイスをいただき、とても有意義な30分となりました。

 

 

 

▼▼具体的なコメントはコチラ▼▼

【数学で苦戦している学生に対して】

担任が職員室へ呼んで個別に指導しています。その際、マンツーマンで、どのあたりからつまずいているか、どういう状況かについて確認しながら丁寧に進めています。

(つまずいているところまでさかのぼって指導してすることが最も重要ですね！)

 

【文章読解が苦手な学生に対して】

学力のあるクラスメイトや先輩にチューター（補佐）をしてもらい、学生目線に立った指導を実践したり、「文章検定」(日本漢字能力検定協会)受験を活用しながら指導を進めています。

 

【その他】

・2年生が1年生に教える取り組みを実施しています。（ただし、学生のスケジュールに空きがないのが難点です。）

・中国からの留学生には、まず、日本語を聞いて理解することに慣れさせ、聴解力をつけさせたいです。書けば結構わかることもあるので、筆談を多用します。Googleスプレッドシートを活用しています。

・毎日個別にフォローしています。

・少人数でグループを作って教えあうことは効果的です！

・苦戦している学生を孤立化させないことが重要です。先生と学生、学生同士などで、つながりを作ってあげることが大切です。

 

▼札医技自慢の図書館！蔵書数は32,000冊以上✨▼

 

 

 

 

★平日夜8時半まで図書館が開館しているのはありがたいですね！

 

 

引き続き、学校の様子をお伝えしていきたいと思います！