学校から
2022.02.09
【校長】国家試験に向けた想い
1月30日(日)に行われた介護福祉士の国家試験を皮切りに、各学科(職種)の国家試験が続々とはじまる。
そんな中、本校のエントランスに巨大なメッセージボードが現れた。
作成に至ったその想いを、校長先生に伺ってみた。
Q. 率直に、どのような思いからメッセージボードを作成しようと思ったのでしょうか?
頑張っている人は格好いいです。そして輝いています。そのため全教職員のエールが言霊となって学生の心に残るよう、そんな思いから作成しようと思いました。手作りにしたことがこだわりですね。
Q. 校長先生にとって「国家試験」とはどのような存在でしょうか?
私が実際に国家試験を受けることはないです。ただ、人は困難や試練を器用にまた不器用に乗り越えることで成長します。そして、そこには喜びがあります。学生にとって国家試験はそれまでの人生のなかで最大の試練の一つと考えますし、私も同じように緊張感をもって毎年学生を見守っています。「挑戦なくして向上なし!」、国家試験は言い換えると私にとって一つの「挑戦」と言えるかもしれませんね。
Q. 国家試験に向けて日々勉強している学生に対し、どんなサポートをされてきましたか?
主役は学生と学科の教員です。私は縁の下の力持ちです。物理・化学・数学分野でつまづいている学生に関しては、校長室などでサポートさせていただきました。また、クラスに出向いて脳科学的学習方法を伝え、やる気を鼓舞しています。
Q. これから入学する方に向けてメッセージをお願いいたします。
必要なのはやる気だけ!皆さんには計り知れない可能性があります。今ある環境や学力の差で自分の可能性を見限らないで下さい。なによりも、失敗を恐れず粘り強く努力することこそ一番大切な才能です。全教職員が応援します。一緒に貴方の可能性を開花させましょう。
国家試験はまだまだ続きます。国家試験本番に全力を出し切れるよう、我々は引き続き最大限のサポートをしていきます。また、医療福祉職を目指している方、札幌医学技術福祉歯科専門学校で一緒に頑張ってみませんか?
進学をお考えの方、ぜひ一度お気軽にお問い合わせください。
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