様々なコミュニケーション障害について支援していくため、多くの授業ではグループワークを取り入れ、思考力や他者を受け入れ連携する力を高めていきながら、多様な障害のリハビリテーションに対応できる言語聴覚士を育てています。
　教員の臨床現場での経験や動画などを活用し、学習内容への理解を深めやすい「リアルな授業」を実践しています。また、職種についての理解を深めるため、1年次に80時間、3年間で延べ600時間に及ぶ臨時実習を実施。
　さらに、1年次の早期から3年後の国家試験を見据えた対策にも力を入れています。
　道内の臨床実習先、就職先には西野学園を卒業した多くの頼もしい先輩達が待っています！

■基礎分野

文章指導法　教育学　心理学　医療倫理　基礎数学　情報処理　医療英語コミュニケーション　保険運動論Ⅰ　臨床コミュニケーション論Ⅰ

■専門基礎分野

医学総論　解剖学　生理学　病理学　耳鼻咽喉科学　臨床歯科医学　呼吸・発声・発語系の構造・機能・病態　聴覚系の構造・機能・病態　神経系の構造・機能・病態　生涯発達心理学　言語学　音声学　言語発達学

■専門分野

言語聴覚障害概論　言語聴覚障害概論演習　失語症Ⅰ　失語症演習Ⅰ　自閉スペクトラム症　器質性構音障害　機能性構音障害　吃音・流暢性障害　聴覚障害Ⅰ　聴力検査Ⅰ　臨床実習（80時間）

■基礎分野

統計学　保険運動論Ⅱ　社会学　臨床コミュニケーション論Ⅱ

■専門基礎分野

内科学　小児科学　精神医学　リハビリテーション医学　臨床神経学　形成外科学　臨床心理学　認知心理学　心理測定法　社会保障制度　関係法規

■専門分野

成人総合検査法　言語聴覚障害診断学　失語症Ⅱ　失語症演習Ⅱ　高次脳機能障害Ⅱ　脳性麻痺　言語発達遅滞　学習障害　音声障害　運動性構音障害　摂食嚥下障害　聴覚障害Ⅱ　聴覚検査法Ⅱ　視覚聴覚二重障害　地域言語聴覚療法　臨床実習Ⅱ（160時間）

■専門基礎分野

言語聴覚障害持論Ⅰ　言語聴覚障害持論Ⅱ　言語聴覚障害持論Ⅲ　言語聴覚障害持論Ⅳ　臨床コミュニケーション論Ⅲ　呼吸・発声・発語系の構造・機能・病態演習　聴覚系の構造・機能・病態演習　神経系の構造・機能・病態演習　心理学演習　認知心理学　言語学演習　音響・聴覚心理学　言語発達学演習

■専門分野

小児総合検査法　発声発語・摂食嚥下障害　聴覚障害Ⅲ　補聴器・人工内耳　臨床実習Ⅲ（360時間）