本校、専門課程７学科、通信課程３学科の先頭を切って介護福祉士の国家試験が1月29日に行われます。

その後３月迄、各学科の国家試験が続きます。

１０学科の教職員と学生が在籍する本校では、教務室に対話用テーブルを搬入してから、休み時間や放課後は教職員と学生による交流、また相談や質問と互恵的な学びの空間が広がり活気に溢れています。

今回、入学時からきめ細かく学生指導に当たっている学科教職員に感謝の意を表するため、朝礼で国家試験に向けた激励会を開催しました。

合格発表まで緊張した日々が続く中、言語聴覚士科の室内先生が応援パフォーマンスを、臨床検査技師科の佐藤先生が太鼓を担当して全教職員の手拍子で教務室は熱く楽しく温かい雰囲気に包まれました。

本来、教育は出来合いのものを消費するものではありません。教育は学生と教員が一緒に目標を達成する過程で、課題を克服したり新たな価値を創造したりして多様な学生の可能性を引き出し教職員も成長するものです。その創造する過程の中に尊いものが残ります。

そんな思いが伝わる熱く楽しく温かい激励会でした。